食品アレルギーを知らせるワッペンが「わかりやすくてカワイイ」とTwitterで話題になっています。自分の言葉で伝えられない小さな子どもでも、こんなマークがあれば安心できるかも。

食べられない食品が一目でわかる
作者は刺繍ワッペンを手掛けるサークル「ネネロック」のしのぶ(@Ricamo_nenerock)さん。イベントに出展したときに看護師のお客さんから「アレルギーで苦しみ困っている子どもがたくさんいる」という相談を受け、アレルギーワッペンの制作に着手したといいます。子どものアレルギーを心配するお母さんやお父さんの話も参考にしながら、分かりやすさはもちろん「幼い子が明るい気持ちになれるデザイン」を目指して試行錯誤してきました。
例えばエビの目を「×」にすれば危機感は増すけれど、子どもたちをネガティブな気持ちにさせるかもしれない。「かわいいこと」「身につけてうれしいと思えること」に何よりもこだわった結果、投稿されたようなキュートなデザインに落ち着いたそうです。
リプライでは「分かりやすくてかわいい!」「本能に忠実な小学生以下の子どもに付けたい」といった感想はもちろんのこと、「他の食品でも作って欲しい!」という要望や、「先輩に悪ノリでエビを食べろと言われるので、これさえあれば助かりそうです」「発売されたらアレルギーの友人用に買います!」など大人用に購入を希望する声も多く寄せられました。
こうした反響を受け、投稿者のしのぶさんは「たくさんのアレルギーで困っている声が聞こえ、ほとんどメモに書き留めました。そば、落花生、カニ、カニとエビのセット、パンあたりはもう試作しており、時間を見つけて今後どんどん増やして行きたいと思っています。アレルギーに対して世の中でもっともっと真剣に理解されたらとも。またアレルギー以外の見えない障害についての声も聞こえたので、この反響でたくさん気づきがありました。できることを形にしていきたいなと思います」とコメントしています。

「そば」もキャラクター風に可愛らしく
しのぶさんのTwitterには、リプライを参考に改良した「エビワッペン」や、新たに試作した「そばワッペン」「カニワッペン」のデザインがすでに投稿されています。新学期シーズンの繁忙期ということで、制作には少し時間がかかりそうな様子。商品が完成次第、ハンドメイドショップのminneに追加されるとのことです。また同サイト内には、これまで手がけたかわいらしいワッペンも多数掲載されています。



アレルギーワッペンのプロトタイプも販売。現在のデザインと比較すると、試行錯誤の跡がうかがえます。
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