周りに流されるままイジメに加担している少女が、不思議なメガネ屋さんに出会って変わる漫画「ニジイロセカイ」が感動すると話題になっています。作者は漫画家アシスタントの色意しのぶ(@shinobu_irohki)さん。
本当はイジメなんてしたくない少女が主人公のおはなし

仁奈は同級生の吉野さんを他の女子とつるんでいじめ、時には「アンタ……マジでウザいよ?」と心無い言葉を投げつけます。しかし本当は後ろめたくて仕方がありません。そして本当にウザいのはいじめている方であり、自分自身でもあるということを理解しています。

ムシャクシャした気持ちを抱えたまま街を歩いていた仁奈は、見知らぬメガネ屋さんにたどり着きます。店主に声をかけられ、客ではなく道に迷ったのだと話すと、「迷っているのは道だけですか?」と意味深な問いを投げかけられました。

メガネ屋さんには不思議な眼鏡がそろっており、〈地理〉のメガネをかけてみると、地図と道順を教えてくれるVR空間に入り込んだような視界が目の前に広がりました。〈楽しみ〉のメガネでは海で楽しんでいる光景、〈思い出〉のメガネでは大切なぬいぐるみをもらった日のことを見ることができました。しかし〈理想〉のメガネには今いじめている吉野さんと笑い合っている姿、〈後悔〉のメガネでは吉野さんに「マジウザい」と言い放った自分の姿が映ります。

「この店のメガネは時に心の奥底を映します」と語る店主。〈苦しみ〉のメガネを恐る恐るかけると「いじめなければ自分がいじめられる」と言い訳し、「許して! 本気じゃないの! こうするしかなかったの……!」と吉野さんに懺悔(ざんげ)する自分の姿が。

心の奥底にある苦しい本心を見た仁奈でしたが、それでも「やることは変わらない」「そうやって大人になっていく」「しかたない」と心にふたをしようとします。そこで店主が渡したのは〈勇気〉のメガネ。勇気があれば、吉野さんと笑い合うことだってできる――〈勇気〉のメガネにそう教えられ、そして最後の〈未来〉のメガネで、この先を決めるのは自分自身だということを教えられるのでした。

メガネに背中を押された仁奈は、吉野さんに謝罪し、いじめる子たちに立ち向かうことができました。不思議なメガネ屋さんに出会ったことで、ウザいと思っていた自分から変わることができたのです。

本当はいじめたくないけど勇気がなくて助けられなかった仁奈。メガネを通してさまざまな世界を見ることで嫌な自分から一歩踏み出すことができたストーリーに、多くの読者から「最高」「好き過ぎる」「読むの苦しかったけど感動した」などの声が寄せられています。
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