色鉛筆で描いた「ハリー・ポッター」が、魔法の存在を感じさせるクオリティーの高さで話題になっています。優れた描画技術は、魔法と見分けがつかないということか……。


すごすぎる



色鉛筆 ハリーポッター 慧人 リアル 絵

これが色鉛筆だと……?


 映画シリーズ初期のハリー・ポッターの人物画で、こちらを見つめる姿が描かれています。生き生きとした瞳に、質感まで伝わってくるような肌や髪の表現、そして額の傷など、どこをどう見ても劇中のハリーとわかる存在感で、まるで窓を通して“むこう”にいる彼と対面しているような気分になります。リアルなだけでなくとても奇麗で見とれてしまう……。


色鉛筆 ハリーポッター 慧人 リアル 絵

あまりにリアルな絵に脳が混乱するレベル


 作者は、以前に色鉛筆画の「コカ・コーラのペットボトル」(関連記事)などが大きく話題になった慧人(@Yassun0222K)さん。およそ50時間かけて制作したそうで、「達成感が凄い…」とツイート。いずれもクオリティーの高い過去作品と比べても、今回は力作となっているようです。

 投稿されたTwitterでは「すごい以外の言葉が見つからない」「綺麗……」と驚きと感動の声が寄せられ、15万いいねを集める人気に。また「魔法使いました?」「色鉛筆の魔術師ですか」や、「16歳でこの画力!?」とその年齢に驚く声もみられます。

途中経過も公開しています



色鉛筆 ハリーポッター 慧人 リアル 絵
色鉛筆 ハリーポッター 慧人 リアル 絵

描き始めから肌の塗りへ


色鉛筆 ハリーポッター 慧人 リアル 絵
色鉛筆 ハリーポッター 慧人 リアル 絵

左の時点で12時間くらいとのこと


画像提供:慧人(@Yassun0222K)さん