コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の発表によると、ゲームソフトのセーブデータの改造代行をしていたとして、不正競争防止法違反の疑いで、新潟県警が新潟県の男を、神奈川県警が京都府の男を7月1日までに摘発しました。2018年11月施行の改正不正競争防止法に基づく初の摘発だとしています。

新潟県警サイバー犯罪対策課と三条署は、ニンテンドー3DS向け「ポケットモンスター ウルトラサン/ウルトラムーン」と「MONSTER HUNTER 4G」のセーブデータ改造代行をしたとして三条市の会社員の男を3月に逮捕、送検。時事通信によると、男は容疑を認め、罰金30万円の略式命令を受けました。
神奈川県警サイバー犯罪捜査課と川崎署は、PlayStation 4向け「MONSTER HUNTER: WORLD」のセーブデータ改造代行をした疑いで、京都府綾部市の無職の20代の男を7月1日に逮捕しました。

ACCSによると、男らはネットオークションやネット販売サイトで「最強データ」などと説明、出品した上でセーブデータの改造代行を行い、購入者に代わってゲームソフトに施された技術的制限手段を回避するサービスを提供したとして摘発されました。
不正競争防止法では、「技術的制限手段」=コピー防止技術などを無効化して映像などをコピーできるようにする装置やプログラムの譲渡、提供などを不正競争行為として規制しています。改正法では、技術的制限手段による保護の対象として「データ」を追加。これにより、保護が施されたゲームソフトのセーブデータを改造するツールやプログラムの譲渡、セーブデータの改造代行、ゲーム機器の改造代行──が不正競争行為になりました。
摘発を受けてACCSは、
メーカーではゲームソフト及びゲーム機器に様々な技術的制限手段を用いることで違法コピーや不正改変、不正改造を防いでいます。
しかしながら、今回の様に、技術的制限手段を回避するサービスが堂々と提供され、セーブデータを不正に改造したプレイヤーがオンラインを介してゲームに参加することで、他のプレイヤーやゲーム全体に悪影響を及ぼすことから大変ゆゆしき問題と捉えています。
ACCSでは、不正な改造がなされることなく、ゲームを安心して遊戯できる環境を整えることは、ゲーム産業の健全な発展に不可欠であると考えており、技術的制限手段を回避する機能を有するツールの提供、これを使用して行われる改造代行行為について、改めて注意喚起を行っていくとともに、悪質な事案に対しては断固とした対応を進めて参ります。
──とコメントしています。
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