東京ディズニーリゾート・アプリでは7月23日からアプリ内でファストパス(アトラクションの優先乗車パス)が取れるようになりました。これまでは入園後、パークの奥までファストパスのために歩いたり、次の取得時間を気にして歩き回ったり……といった必要がありましたが、これからは効率よくパークを楽しめます。
パークに行くならもはや必須アイテムとなったアプリ。実は、ファストパス以外にもパークを効率よく楽しむ機能が盛りだくさんです。利用方法や機能を徹底解説します。

簡単便利にファストパスを取ろう!
アトラクションのファストパスの歴史は、2000年8月4日に東京ディズニーランド「ビッグサンダー・マウンテン」「スペース・マウンテン」で初導入されたことに始まります。以来、対象アトラクションが徐々に増え、2019年に満を持してスマートフォン専用アプリでの取得が可能となりました。一部海外パークでは既にアプリでのファストパス取得は実施されていて、便利さを知っているゲストにとっては待望の機能でした。

まず、App StoreまたはGooglePlayからスマートフォン専用アプリ「東京ディズニーリゾート・アプリ」をダウンロードします。来園前日までにディズニーアカウントを取得し、登録しておくとスムーズです。

来園当日、GPSをオンにしてアプリを起動させます。ディズニーeチケットでのパスポートを購入している場合は、既にパスポートが登録されています。紙のチケット、コンビニなどで発券したチケット、年間パスポートの場合は、いずれも記載のQRコードをアプリ上でスキャンして読み取ります。自分だけでなく、同行者全員分をスキャンするとグループでファストパスやショー抽選ができるようになります。

アプリでは、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー含めて合計18アトラクションのファストパスが取得できます。さっそく取得してみました!

グランドオープンしたばかりの「ソアリン:ファンタスティック・フライト」も対象アトラクションに含まれています。選択画面に取得可能時間が表示されています。身長制限やアトラクションの注意事項が表示されているのでよく確認して取得しましょう。

取得済みのファストパスは、アプリのメイン画面に「プラン」としてスケジュールが表示されます。通知許可の設定にしていると“時間が近づいています”とプッシュ通知でも知らせてくれるのはとても便利です!

5分前からファストパスが画面に表示されるようになります。アトラクションの写真、QRコード、パスポート情報が載っています。QRコードを各アトラクション入り口の読み取り機にかざして入場する形となります。

誤って取得した場合、キャンセルができるのもポイント。同時間帯にショーの抽選が当たったり、パレードを見ることにしたりと、予定が変更になることは“あるある”です。そんなとき、「せっかくのファストパスをどうしよう」と悩まなくなりそうです。
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