「いかがでしょうか、かっこいいでしょう?」(トヨタ自動車の吉田守孝副社長)──。トヨタ自動車は9月17日、新型「カローラ」「カローラ ツーリング」を発表しました。

カローラは1966年(昭和41年)に誕生した「ザ・日本の大衆車」。誕生から約53年、累計4765万台(2019年8月まで)を出荷したロングセラーシリーズで、今回の新型は12代目に当たります。「カローラなくして今日のトヨタはない」(トヨタの吉田副社長)とする重要なシリーズですが、近年は国内一般ユーザー需要の変化に伴って燃費性能を訴求するハイブリッド車のプリウス、あるいは小型ハッチバック車や軽自動車へベストセラーの座を明け渡し、日本での存在感はやや薄れていました。
「日本のカローラとして、原点に立ち返る」──。トヨタの吉田副社長はこう述べ、スタイリングへの自信も示す冒頭の発言とともにトヨタは12代目となる新型カローラで「日本のスタンダード車」の原点回帰を図る計画です。「存在感のあるスタイリング」「気持ち良い走り」「安全・安心走行機能」「新世代モビリティー社会に適応するコネクテッド機能」の4つの柱それぞれの機能を高め、国内専用設計による使いやすさや求めやすい価格帯で、現世代に望まれる走る喜びとクルマの価値を提供するとしています。




基本設計は、先だって発売した「カローラ スポーツ」(関連記事)と同じ新世代プラットフォーム「TNGA(Toyota New Global Architecture)」を採用。フラットな乗り心地、優れた操縦安定性、高い静粛性を実現するとともに、見栄えの良いロー&ワイドのシルエットを実現しました。4ドアセダンとツーリング(5ドアワゴン)、スポーツ(5ドアハッチバック)の3バリエーション展開です。
パワートレインはハイブリッドシステム「THS II(Toyota Hybrid System-II)」と1.8リッターエンジン「2ZR-FXE」を組み合わせたハイブリッド、1.8リッターガソリン(2ZR-FAE)+Super CVT-i(7速スポーツシーケンシャルシフトマチック付き)のガソリンモデルに加え、6速MT(i-MT)+1.2リッターターボエンジン「8NR-FTS」を組み合わせたガソリンターボモデルと幅広く用意。ハイブリッドモデルには電気式4WD「E-Four」仕様車もラインアップします。

ボディーは日本専用設計。グローバルモデルとデザインを合わせつつも、日本仕様車は日本の環境、道路状況の使い勝手に合わせ、全長、全幅を小さく、ホイールベースまで縮小させました。グローバルモデルより全長で155ミリ、全幅も45ミリ(ツーリングの場合)小さくし、ホイールベースを60ミリ短縮。最小回転半径を前モデルと同等の5メートルに留めています。


インフォテインメントシステムは、国内トヨタ車として初となるスマートフォン連携前提システム「ディスプレイオーディオ」に全車対応。LINEカーナビや音楽アプリなどSmart Device Link(関連記事)対応ナビアプリなどと連携できる他、オプションでApple CarPlay、Android Autoにも対応。通信機能(DCM:Data Communication Mudule)を全車標準とし、ヘルプネットやドアロックが遠隔操作できるリモート機能、ハイブリッドナビなどのサービスを統合したT-Connectサービスを基本利用料5年間無料(6年目から年3300円)で利用できる特典も用意します。
車体サイズは、セダンが4495(全長)×1745(幅)×1435(高さ)ミリ、ツーリングが4495(全長)×1745(幅)×1460(高さ)ミリ、ホイールベースは2640ミリ。燃費性能はハイブリッドモデルがリッター29キロ、ガソリンモデルがリッター14.6キロ(いずれもWLTCモード)です。

価格は1.8リッターガソリンモデル「G-X」で193万6000円(10月1日からの10%税込時、以下同)から。ハイブリッドモデル「HYBRID G-X」で248万500円から。2019年9月17日から販売を開始します。





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