
投稿は既に削除済みですが、映画館チェーンのアラモ・ドラフトハウス・シネマがFacebookに投稿した内容が波紋を呼んでいます。
まだはっきりしていないのならもう一度言いますが、ジョーカーは子ども向けの映画ではありません。
米国の映画館チェーン、アラモ・ドラフトハウス・シネマは10月1日(現地時間)、Facebookにとある警告を投稿しました。それは、2019年に最も議論を呼んでいる映画「ジョーカー」が子ども向けではないことを保護者に喚起させる内容でした。
「これは冗談ではない」の書き出しで始まる投稿は、以下のような内容でした。
ジョーカーはもっともな理由があってR指定映画なのです。ものすごく下品な言葉や残忍な暴力にあふれ、全体的に悪い雰囲気が漂っています。痛烈で暗くてリアルな、“タクシードライバー”をほうふつとさせる1人の男が狂気に陥っていく話。子ども向けではありませんし、どっちにしろ子どもは好きじゃないと思う(バットマンも出てこないし)
映画館がR指定映画について、保護者が子どもたちを連れていきたくなくなるよう仕向けるのはまれなこと。法律上、入場を妨げることはできないのです(米国で適用されるNC-17指定は別で、保護者同伴かどうかを問わず劇場は未成年を入場させないようにします)。
劇場は「ジョーカー」の不安になるような内容と現実の暴力を引き起こす可能性への懸念を和らげるために幾つか行動を起こしていて、今回の珍しい警告はその1つに過ぎません。
アラモを含む多くの映画館チェーンでは今週末に劇場の警備や警察の数をさらに増やすと言明。AMCやランドマークなど他の映画館チェーンでも、「ジョーカー」上映中のマスク着用やおもちゃの銃の所持を禁止しました。
また、米軍は、上映中の銃乱射事件発生の可能性について軍関係者に警告し、「走る、隠す、戦う」と攻撃を受けた場合の対処法を喚起しています。
特に、2012年の「ダークナイト ライジング」上映中に銃乱射事件が発生したコロラド州オーロラの映画館では、「ジョーカー」は上映されないとのこと。Deadlineによるとこの決定はワーナーブロスとシネマーク・シアターズ双方が下した決定だそうです。
「ジョーカー」は10月4日、日米同時公開です。


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