建築基準法がドラゴンやユニコーンに!?　雑誌『建築知識』が建築基準法を“幻獣化”して改正を総ざらい

　過去に「猫のための家づくり」を特集したり、建築基準法を女の子に擬人化したりしている建築の専門雑誌『建築知識』が（関連記事）、10月19日発売の2019年11月号で今度は建築基準法を幻獣化しています。ソーシャルゲームかな……？

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『建築知識2019年11月号』

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　「幻獣キャラクターで学ぶ建築基準法」と題した特集で、平成30年間の改正履歴と、令和元年（2019年）6月25日に施行された建築基準法防火関連規制などの法改正を分かりやすく解説。建築基準法を幻獣化することで、幻獣の“進化”を通して改定を表現したり、頻出度を“ランク付け”して表現したりと、文字だけでは分かりづらい部分を幻獣がサポートしてくれます。

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「フサンユニコーン／Lv.6」 （改正部分：宅配ボックス設置部分が容積率不参入の対象になったことを表現）

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「フサンユニコーンLv1」／「フサンユニコーンLv5」

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　イラストは、「パズドラ」や「Fate/Grand Order（FGO）」などに参加する緑川美帆さん、「幻獣物語」シリーズのダムるしさん、Moaさんなど、人気イラストレーターが描き下ろし。ドラゴン、グリフォン、ユニコーンなどの幻獣が73体登場します。

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「猫田ショーンとセイノウ」 （建築設備関係基準の性能規定化を表現）

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「防火神タイカ」（準防火地域における準防火建築物の建蔽率緩和を表現）

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オリジナルの幻獣が73体も登場

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　監修は日本建築センターで、改正の背景から新旧の変更点などもしっかりフォローします。特別付録はカレンダーや役立つ資料が掲載された「建築知識手帳2020」で、大きさは持ち運びやすいポケットサイズ（B5判）。価格は1814円（税別）です。

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建築の専門誌とは思えないドデカい幻獣イラスト

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よく見るとイラストにはさまざまな情報が

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建築士試験の受験対策などにも良さそうです

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• エクスナレッジ