「テレビで流れるアニメの本数が少ない」「新幹線のぞみが停まらない」といった、静岡県民の悲哀を描く漫画がTwitterで反響を呼んでいます。「今は再放送枠すら……」「ひかりですら一部しか停まらない」など、静岡県民から悲しみの連鎖が……。

投稿主は愛知県出身の漫画家、安藤正基(@aichidoughnut)さん。愛知や近隣地域の独自性を描く自著『八十亀ちゃんかんさつにっき』から抜粋し、静岡県出身の教師「初内(しょない※)ララ」の嘆きを“あるある”ネタとして紹介しています。
※ちなみに、静岡弁には「仕方ない」または「くだらない」を意味する「しょんない」という言葉がある
舞台は高校の写真部。顧問のララは部員のアニメ談義を聞くうちに、「キテレツやワンピースを延々再放送していた静岡に比べれば恵まれている」と泣き出してしまいます。これがアニメ不毛の地に育った者の業だというのか……(関連記事1/2)。

ララの自虐は止まらず、「東海のアニメイト限定販売の商品がアニメイト静岡で売っていなかった」「テレビの天気予報でもハブられる」など、東海地方における静岡の微妙な立ち位置を嘆きます。「お天気はソーセージおじさんが教えてくれるし! 全然へっちゃら!」と強がる背中が哀愁を誘……そもそもソーセージおじさんが静岡県民にしか分からん!
※静岡に本社を置く食品メーカー、米久のキャラクター。静岡放送(SBSテレビ)のニュース番組「ORANGE」のお天気コーナー「おいしい村の天気予報」に出演している

ララは万事この調子で、静岡の不遇を悲しんでばかり。生徒の輪にうまく入れず、「のぞみが停まらないから会話にも入れてくれないの!? (新幹線に熱海・三島・新富士・静岡・掛川・浜松の)6駅もあるのに停まらないから!?」と、また泣き出してしまいます。そこまで行くと被害妄想だよ!

そして生徒(東京出身)に慰められても、「ウソ!! 東京の子はみんな『なっげーな静岡横に縮めよ』って思ってるもん!」などと言い出す始末。いや、確かに東海道新幹線とかで移動していると「静岡って長いなあ」とかたまに思うけど、そこまでは……。

漫画には「静岡県民のモヤモヤを伝えてくれてありがとう」など、共感する静岡県民のリプライが多数寄せられました。そんな“地方あるある”が詰まった『八十亀ちゃんかんさつにっき』は、アニメ第2弾が2020年1月5日からスタート。なお、地上波放送はテレビ愛知とTOKYO MXのみで……静岡の人はAT-Xかネット配信で見よう!
作品提供:安藤正基(@aichidoughnut)さん
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