近所の本屋の店員さんが同級生な漫画が、尊みを振り切っています。作者はTwitterに漫画を投稿しているたけみつ(@take_samurai1)さん。2人の間に流れる空気が、あまりにも穏やかで尊い……。

10歳の主人公の男の子が本屋に行くと、クラスメイトの女の子が親の手伝いとして店番をしていました。まだ幼い主人公は本屋でコロコロコミックスを買い、彼女もコロコロコミックスに興味を持ちました。これが14年間に渡る2人の物語のスタートです。
13歳になると週刊少年ジャンプ、15歳ではヤングマガジンと、年齢に合わせて買う本が変わっていきます。この頃はまだ、買うときに軽く会話をする程度の間柄のようです。




17歳になると、漫画ばかり買っていた少年が大学受験の参考書を買うように。自分と同じ大学を受験することにしたと知ると、彼女の顔は一気に明るくなりました。19歳のとき、“気になる相手”ができてファッション誌を買いに来た少年。その相手が自分だとと知ると、彼女は顔を真っ赤にしてしまいました。



22歳では、2人で就職祝いと卒業旅行を兼ねて出かけるために、ビジネス書と一緒にガイドブックも買うことに。
そして24歳、この日は本屋の最後の日。最後の客となった彼が買う本を見て、彼女は前もって彼から“大事な話”があると言われていた意味を理解します。14年間に渡って通ってきた彼が、最後にレジに出した本は『プロポーズの言葉百選』。でもプロポーズは、彼女の「君の言葉で聞かせて欲しい」に応えて、本に頼らず自身の言葉で伝えたようです。




最初はただの同級生から始まり、思春期を経ていつしか恋に変わっていく2人の物語。彼女のセリフを通して、少しずつ変化していく2人の気持ちを読み解いていく漫画に、読者からは多くの「好き」や「尊い」の声、「尊みが振り切れる」「次はゼクシィ、そのうち育児本買うんですよね」などの思い溢れる感想が届いています。
画像提供:たけみつ(@take_samurai1)さん
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