カラーマーカーの「コピック」を使ってイチゴのイラストの色を塗っていく動画が「魔法みたい!」「すごすぎる」と国内外から注目を集めています。みずみずしいイチゴが紙の上に実っていく……!
イチゴが生まれる制作過程が面白い!
投稿者は、コピック絵描きのほしみ(@hosiminpu2)さん。最初に登場した色は、赤ではなく淡い黄色。実の左側にサッと入れつつ、イチゴのへた寄りの部分は重ね塗りして濃い目に。それから全体を赤系のコピックで塗っていきますが、必要なところは下地の黄色を残しつつ、その間にオレンジ色を差し入れていくなど、繊細な作業に目を奪われます。


使われる色や塗り方が見ていて夢中になります


繊細な作業だ……!
絵描きさんなどの間でよく使われているコピックは、筆のように弾力のあるペン先が特徴(※反対側は硬めの太描き用)。そのため力加減によっては一気に塗れてしまったりするのですが、それを自在に操って塗っていく様は本当に魔法のようです。作者の上手さとコピックの無限の可能性に気づく……!


コピックの特徴をいかした塗りが勉強になる
さらに制作過程で見ていて面白いのは、イチゴの実の部分に青系の色を重ねて塗っていくシーン。素人からするとビックリしますが、ほしみさんによると「影と反射光を一緒に」描くという意図からだそうで、実際においしそうになっていくイチゴを見ると「おお……!」と感動します。最後は今にもかじりつきたくなる!


水滴とへた部分も塗ったら


最後に青色のコピックとカラーシャーペンで仕上げ。最後まで面白い!
ほしみさんはツイートで使用画材についても解説しており、20色弱のコピックに加えて、青色のカラーシャーペンも使っているとのこと。紙は厚口のコピー用紙で、美しい線画は「コピックマルチライナー」を用いており、色はイチゴの実と葉っぱで別のものを使っているそうです。
使用したコピックについて
線画について
なお、Twitterでは完成までの工程の多さに驚く声も寄せられていますが、投稿されたイチゴの絵はイラストの一部で、その後「大小合わせて12個のイチゴ」が同様の作業で塗られています。ほしみさんがこれまで描いた完成作品はハッシュタグ「#ほしみのイラスト」で見られるほか、ほしみさんの作品が準グランプリを受賞した「コピックアワード2019」のサイトでも美しく魅力的な世界観のイラストが見られます。
すべてのイチゴがこんな繊細な作業で塗られていると思うと……絵師さんすごい
ほしみさんの完成作品
こちらの制作時間は約1カ月とのこと。描き込みがすごすぎる……
画像提供:ほしみ(@hosiminpu2)さん
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