ドライバーは無事だったのが何より。
フォードの人気スポーツカー「マスタング」が、100メートル以上の深さがある崖下に転落する事故が米国カリフォルニア州で発生。この事故で引き上げ作業にあたった大型レッカー車「ハルク」が海外で注目を集めていました。

事故が起こったのは、カリフォルニア州ロサンゼルスからほど近い場所にあるエンジェルクレスト・ハイウェイ。起伏のある山道で、さまざまな自動車メーカーが走行テストを行っていることでも知られています。
そのハイウェイから約121.9メートル(400フィート)ほど崖下に転げ落ちてしまったマスタング。回収するのは難しそうです。
そこで登場したのが「ハルク」という愛称で親しまれている大型レッカー車。あのアメコミヒーロー「ハルク」にちなんだものです。


ハルクが現場に到着すると、まずは作業員が慎重に崖を降りていき、マスタングに引き上げるためのワイヤーをしっかりと固定します。
そして崖の木々に注意を払いながら、崖上の道路までゆっくりマスタングを引き上げていきます。


深い崖から引き上げられたマスタングを見ると、フロントや屋根は完全に潰れており、事故の激しさや落下の衝撃を物語っていますが、運転していたドライバーは幸いなことに軽傷で済んだそうです。


