2019年末に「どうぶつの森 借金返済王決定戦」で注目を集めた大会「RTA in Japan」が、6月14日に法人化を発表しました。今後は同名の一般社団法人としてイベント運営にあたります。





 「RTA in Japan」はゲーム攻略の速さを競う「RTA(リアルタイムアタック)」の大規模オフラインイベント。2016年末に第1回が開催され、以降も毎年12月の恒例行事となっています。

 「RTA in Japan 2019」にて催された「街へ行こうよ どうぶつの森」借金返済トーナメントの様子がYouTubeやTwitchで配信されると、牧歌的なタイトルからは想像できない激しい戦いがSNSで注目を集めました。

 法人化に至った理由は大きく2つ。第1にイベント規模の拡大により主催者の金銭的負担が増大したこと。第2に法人向けの機材やサービスを利用しイベントの質を向上させること。以上を背景に、利益をイベント運営のみに充てる一般社団法人として以降は活動していくといいます。