はじめて行ったアパレルブランドで「妖精のようなお客さん」に出会ったエピソードを描いた漫画が、「素敵すぎる」「幸せな世界」と注目を集めています。

この漫画を公開したのは、Twitterユーザーのさとねことさん(butanekoto)。
さとねことさんは、フリルやリボンをあしらったデザインがすてきなアパレルブランド「ピンクハウス」のベストに一目惚れします。しかし、今までピンクハウスを着たことはなく、お店に足を踏み入れたこともありません。
初めてのお店でのお買い物は、お友達を誘って「いいね!」と背中を押してもらいつつ、勢いに乗って買いたいもの。しかし、時期的に難しいと判断したさとねことさんは1人でお店に向かうことに決めました。
緊張してあまりよく眠れないまま発売日の朝を迎えたさとねことさん。フリルやリボンをあしらったかわいいお洋服が並ぶ店内に、意を決して足を踏み入れます。

欲しかったベストをを手に取り鏡であわせて見ていると、ふいに知らないお客さんと目が合います。そのお客さんは、さとねことさんを見て一言「ステキね」と声をかけ、試着室の方に向かっていきました。
その言葉に「なにこれうれしい」と心が温かくなったさとねことさん。その後もそのお客さんは目が合うたびに、ニコッと笑い話しかけてくれます。さとねことさんが靴を選んでいるときには、「カワイイですよね、私はピンクにしました」と教えてくれました。


知らない人と、服やかわいい物を通して会話ができたことに感動したとねことさん。「このクツを見たら、この幸せな感じが思い出せる」ような気がして、当初は予定になかったピンクの靴も購入することにしました。最初は緊張していたさとねことさんでしたが、やさしい言葉のおかげもあり、無事にお買い物を終えることができたのでした。

お店から出るときに、お客さんに「お世話になりました」と声をかけると、「お元気で…」と最後まですてきな言葉を返してくれました。
さとねことさんに声をかけてくれたお客さんは、きっとこのブランドの常連さんなのでしょう。自分が好きなブランドに初めて足を踏み入れるさとねことさんを見て、そのお客さんもうれしくなったのかもしれません。
お買い物を決して邪魔せず、「ステキね」の言葉と、同じものを愛する気持ちでそっと背中を押してくれたお客さんは、さとねことさんの中で「妖精のような」存在として記憶に残りました。
この漫画を読んだ人からは「言葉だけで、人を幸せにすることってできるんだよね」「人にささやかな楽しさとか喜びとか、爽快感を与えられる人に憧れる」とすてきなエピソードへの感想のほか、「可愛い服が好きって本当に素敵なこと」「ピンクハウスっていうブランド好きになってくれる人が増えたらいいな」といったお洋服やブランドを愛する人たちからの言葉も寄せられています。
画像提供:さとねことさん(butanekoto)
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