モデルで女優の池田エライザさんが6月15日、自身のアメブロを約2年ぶりに更新。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)が一変させた社会状況についての思いを大真面目につづりながら、「会いたいよ!!!!」と胸の内を明かしました。

池田さんがアメブロを開設したのは2014年7月のこと。もともと月1回程度の更新頻度でしたが、2018年3月の投稿を最後に更新が途絶え、ともに120万以上のフォロワーを有するTwitterやInstagramでの情報発信が中心となっていました。
「そろりそろり」と遠慮気味に新規エントリを投稿した池田さんは、大阪万博のシンボル「太陽の塔」に扮(ふん)した写真を添えながら、「かれこれ2年ほど。ブログを更新していなかったみたいです」と人ごとのように空白の2年を回顧。「日記を日々書いているので、書いている気にはなっていた」「時間はもはや概念でしかないのではなかろうかと感じざるを得ませんね」など哲学めいた表現を交えて久々のブログをつづっています。
同ブログエントリでは、24歳となった今も「気楽にいこう」という変わらないスタンスで生きているとしながらも、「気楽にはいけない世界になってまいりました」と、日常が一変するなど“世の中の転換期”となった新型コロナウイルスの影響について言及。
エンターテインメント業界でも作品の公開延期や制作延期などさまざまな場所で甚大な影響が出ていますが、池田さんはそんな状況について、「早く皆様にお会いできる機会をつくりたい。楽しんでいただける場を提供したい。みんなで一緒に考えたりする時間をもっともっと」と思いを吐露。しかし、「前提として、皆様の健康こそが第一」という思いとのジレンマに陥っているようで、「どれもこれも叶わずじまいでそれはもう悔しく感じております」と複雑な心境を冷静につづりながらも、「会いたいよ!!!!」と簡潔明瞭なメッセージで偽らざる気持ちを表現しました。

しかし、こうした状況は「マイナスなことばかりではありません」とし、この間自身がインプットしたことは、いつか“色んな形でアウトプットできるはず”だとポジティブに考えていることも説明。そうした自身の思考は「真面目すぎるのもたまにきずだぜ と言われたこともあるけれど…」としながらも、「今は大真面目でいいと思うのです。私はもうそういうタイプなんだもんしゃーなし」と不変の部分について語っています。
モデルや女優業に加え、2020年公開予定の映画「夏、至るころ」では初の監督を務めるなど、活動の幅を広げている池田さん。それは自分一人の力ではなく、それぞれの現場に集った“素敵な人たち”との共働により生まれたもので、だからこそ現場が大好きでしょうがないとし、「安心して、お仕事できる世界をただひたすらに毎日祈るばかりです」とwith/afterコロナの時代に望む世界をつづりました。
久々のブログ投稿ながら、ファンからは「池田さんの心ある言葉は美しい」「ストレートな『会いたいよ!!!!!』に胸打たれました」など密な内容を喜ぶ声が多数上がっており、「エライザさん、本出しましょう」といった声もみられます。また池田さんの活動の幅が広がってしまう。
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