蛍光灯のコードの長さ調整のためにぐるぐる巻きでつり上げられていた空き缶が、引用リツイートで寄せられた助言により救出された様子に注目が集まっています。
ふとした一言で2年間の束縛がほどかれた
「2年間無駄なことをしてました」とReisen_U(@Reisen_U_38)さんが投稿したのは、天井からぶらさがった照明器具のコードに縛られた空き缶の写真。
Reisen_Uさんが2年前、VR機器「VIVE」を使って「VRChat」というゲームで遊び始めたときのこと。VIVEはセンサーを搭載したコントローラーで操作するため、操作中に振り回したコントローラーが照明にぶつかってしまうことがあったそうです。その対策として、コードの長さを調整して照明の位置を高くすることに。そのために白羽の矢が立ったのが、コードにぐるぐると巻かれた空き缶だったというわけです。

つるされた空き缶(※消費電力が大きいものを使う場合や、大きな電流が流れるような場合はコードを束ねたり、巻いたりして使わないようにしましょう:参考リンク)
空き缶はこうして2年間、照明の位置を高く保つためにつるされ続けていました。その様子をReisen_Uさんがツイートで紹介すると、一件の引用リツイートが寄せられます。添えられていたのは「傘の中にコード入れて短くできなかったっけ」という衝撃的な言葉。それが事実だとしたら、2年間にわたり縛られてきた空き缶の存在意義は否定されてしまいます。Reisen_Uさんは助言を受けて照明を取り外し、コードの長さを調整できるのか確認しました。

その結果の写真も、Reisen_Uさんは投稿しています。そこには高い位置にぶらさがった照明と、かつて縛られていたコードに寄り添う空き缶の姿があります。どうやらコードの長さを調整できる照明で、空き缶はもとより必要なかったようです。

Reisen_Uさんの投稿には「勇者は稼業を失い、今はそこで佇むだけだがその姿はどこか誇らしげである」と隠された物語を明かすようなコメントや「せっかく救出されたのに無意味に安置されてて草」というツッコミなどが寄せられました。また、「その時できる精一杯がそれだったんだからそれは無駄じゃない」と名言っぽく2年間をねぎらう人も。その後、空き缶がごみとして処分されたのか、傘の上で佇み続けるのか、気になるところです。
画像提供:Reisen_U(@Reisen_U_38)さん
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