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ねとらぼ読者から自宅で起こった危険な出来事をインタビューする企画「うっかりおうちで死にかけた」。今回は「添い寝で、0歳の息子を殺しかけてしまった」というお話を伺いました。
連載:うっかりおうちで死にかけた
我が家は落ち着く、心が安らぐ場所―― そんなイメージに反して、時には自宅でも命に関わるような危険な事故が起こることが。ただ日々過ごす場所だけあって、どんな危険があるのか気付きにくいもの。そこで「うっかり自宅で死にかけた体験談」を募集して、いろいろな人からいろいろ聞いてみよう、という企画です。

添い寝していた息子を守る夢、目を覚ますと……
「おうちでうっかり死にかけた」というより、うっかり息子を殺しかけてしまったことがあります。あの時は本当に血の気が引きました。
うちの子は生後1カ月くらいのころ添い寝をしないと寝てくれなくて、ある日、大人用ベッドで一緒に寝ていたら私も眠ってしまいました。私は奪われそうになったわが子を必死で守る夢を見て、目を覚ますと息子の体をギュッと強く抱きしめていました。
手足をバタつかせて、ちっ息しかけていました。
―― 夢と現実がシンクロして、真逆の結果に……
顔色と呼吸を確かめて、異常がなかったことにホッとしました。生後1カ月ほどだとまだそこまで動かないので、手足をバタバタさせて懸命に抵抗していたことに驚いて、恐怖も感じました。それから、不謹慎ながら感動もしました。「本気を出したらこんなに動けるんだな〜」と。
―― 状況が状況だけに、一口には言い表せない心の動きだったんでしょうね。ちなみそのトラブル後、変わったことは?
私は怖くて添い寝できなくなりましたし、息子も0歳なりに何かを察したのか、大人しくベビーベッドで寝てくれるようになって、ギリギリの年齢になるまでベビーベッドで1人で寝かせていました。
また、大人と一緒にベッドで寝るようになったのは2歳ごろから。ただ、主人には別の部屋で寝てもらって、大きなダブルベッドに私と息子の2人だけ、と超余裕を持っていましたね(笑)。
現在、息子は14歳。無事、元気に育ってくれています。今では、あの時のことも笑い話にできますが、もしも死なせてしまっていたら……と思うと本当に恐ろしいですね。
編集部注:0歳児の窒息事故について
「子どもを事故から守る!!事故防止ハンドブック」(消費者庁)では、0〜1歳の就寝時の窒息事故を防ぐための注意喚起を行っています。
ベビーベッドの利用は、上記の体験談のように「家族の身体の一部で圧迫される」場合だけでなく、「うつぶせで寝て、顔がやわらかい寝具に埋もれる」「ベッドと壁の隙間などに挟まれる」ことを防ぐためにも推奨。詳細は同庁Webサイトからご確認ください。
※本企画は取材対象者のエピソードをそのまま記事化したものであり、特定の製品や状況の危険性、安全性を立証するものではありません。
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