ペットのいるおうちに赤ちゃんがやってきたとき、ペットと子どもの関係はどうなるのでしょう?
2018年11月生まれの娘さん「ろくちゃん」を育てるキタハラナナエ(@pina_engei)さんが、飼い猫たちとろくちゃんの関係の変化を漫画にしています。

キタハラさんの家には3匹の猫が暮らしています。入院期間を終え、生まれたてのろくちゃんをはじめて家に連れて帰った日、猫たちはなぜか姿を見せませんでした。一見誰もいない居間に違和感を覚えたキタハラさんがよく目をこらすと、2匹の猫がソファとテーブルの下にそれぞれ潜み、こちらを警戒しているのです。残りの1匹は物怖じせずにキタハラさんに近づいていき、足元にすり寄ってきました。どうやら赤ちゃんに対する反応も人それぞれ……ならぬ猫それぞれのようです。


それから2カ月ほどたった頃。おとなしく寝転がっているろくちゃんのそばに、猫が近寄ってきました。ろくちゃんのそばに座ると、眠そうにあくびをし、落ち着いている様子です。最初はやたらと警戒していた猫たちですが、少しずつ慣れてきたのかもしれません。しかし「ふえっ」とろくちゃんが声を上げると、一目散にどこかへ行ってしまうのでした。
そしてさらに半年後、ろくちゃんは猫の群れの一員であるかのように、猫たちに馴染んできます。ずり這いができるようになったろくちゃんは、自分から動いて猫を触りに行ったり、猫が遊んでいたボールを追ったりと、どんどん活発になっていきました。猫はまだまだ塩対応ですが、ろくちゃん自身にとっては猫とのふれあいが成長のきっかけになっているようです。キタハラさんも「猫がろくちゃんの発達の助けになってる!」と感動を覚えました。



余裕のある親分猫と、その子分のように猫に遊んでもらおうとするろくちゃん、という関係になりつつあったその時期、ろくちゃんは突然立てるようになりました。テーブルの上にいた猫を触ろうとしたことが契機になったのです。その日を境にろくちゃんはより身軽に猫を追いかけ、猫も慌てて逃げることが多くなりました。


現在のろくちゃんは自由に動き回り、自分から猫に構ってもらいに行っているそうです。キタハラさんはろくちゃんに猫の触り方を教え、優しくなでるように伝えていますが、ろくちゃんの猫へのアプローチはまだちょっぴり乱暴……。
とはいえ、ろくちゃんの手からパンを食べる猫たちがいっせいに喉を鳴らしている様子から察するに、ろくちゃんと猫たちはなんだかんだ仲良くやっているのでした。子どもにとって生まれたときから一緒の猫たちがいることは、とっても頼もしく、楽しいことであるようです!
画像提供:キタハラナナエ(@pina_engei)さん
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