Snow Man初主演の「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」が12月上映　上半身裸で“腹筋太鼓”の特報映像も初解禁

　滝沢秀明さんが監督、アイドルグループ「Snow Man」が初主演を務める映画「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」が、2020年12月4日から全国上映されることが決定。メンバーがダイナミックな動きで舞台上を駆け巡る特報映像が公開されています。

　ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川さんが企画や総合演出などを務め、滝沢さんをメインに抜てきした舞台シリーズ「滝沢歌舞伎」。2019年の「滝沢歌舞伎ZERO」では、芸能活動を引退した滝沢さんに代わって、Snow Manが新たにメインキャストとして出演することになりましたが、2020年夏の公演はCOVID-19（新型コロナウイルス感染症）のため中止に。同作に代わり、無観客での劇場収録を含んだ今回の映画を制作することとなりました。

　滝沢さんたちが練り上げたという約30秒の特報映像では、「これは映画でも舞台でもない新たなる幕開け」という一文とともに、着物姿のメンバーが抜き身の刀を手にして大立ち回りを演じたり、ピンクの華やかな衣装をまとってダンスを繰り広げたり、上半身裸で腹筋に負荷のかかる「腹筋太鼓」を披露するなど、迫力満点の場面がスピーディーに展開。撮影にあたっては、舞台後方にもカメラを設置することで、観客のみならずメンバーの視点を感じとれる演出がなされたとのこと。

　Snow Manのメンバーは同作について、「映像でも生で舞台を見ているかのような漢気・迫力・臨場感をお届けできる自信があります」と、普段と遜色（そんしょく）ないパフォーマンスを約束。指揮を執る滝沢さんも、「滝沢歌舞伎を一番理解している私が、Snow Manの魅力を全面的に引き出し、見た事のないSnow Manの形を立体的に表現致します」と、同シリーズを深く知り尽くした身として大きな自信をのぞかせています。（関連リンク）。なお同作は、10月から11月にかけて東京の「新橋演舞場」、京都の「南座」、愛知の「御園座」で特別上映される予定です。

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