三井住友銀行は、2021年4月以降に口座を開設した顧客で、ネットバンキングを利用しない人から新たな手数料を取る方針を発表しました。デジタル化を推進するための取り組みで、Web通帳の利用を推進していくとしています。

手数料の対象となるのは、2021年4月1日以降に口座を開設した18歳から74歳までの顧客のうち、ネットバンキング(SMBCダイレクト)を利用しない人。2年以上にわたって入金や出金がなく、残高が1万円未満の口座からは年間1100円、紙の通帳を発行した場合は年間550円の手数料がかかります。
一方で、同じく2021年4月1日以降に開設した口座でも、ネットバンキングを使用する場合には、他銀行に送金する際の手数料が2022年3月31日まで無料になるキャンペーンが行われます。このほか、現在紙の通帳を利用している人がWeb通帳に切り替えると特典があるキャンペーンも実施予定で、デジタル化を推し進めていくとのことです。


昨今導入を検討する銀行が増えている口座を維持するための手数料ですが、紙の通帳だけでなく、入金や出金のない口座から手数料を取るのは三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行のメガバンク3行では初となっています。(関連記事)
【訂正】
初出時、手数料開始の日程が誤っていました。お詫びして修正いたします。
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