ショッピングモールの駐車場に2時間駐車したら、料金が「47万円」と表示された人のツイートが注目を集めています。しばしば聞かれるこのような現象はなぜ起きるのか、対処法などをコインパーキングの運営会社に聞きました。
話題を呼んでいるのは、Twitterユーザーのたまねお(@neotamaneo1)さんが投稿した画像。約2時間の利用に対して、駐車場の事前精算機は「料金は470000円です」と、驚きの金額を表示しています。これについてたまねおさんは「どういうことやねんwww」とツッコミ、ツイートは3万9000件以上の“いいね”を集めています。

話題になっている駐車の料金
ツイートの画像を確認してみると、入庫時刻が「10月3日」となるべきところ、何らかのエラーで「8月15日」と読み取られたため47万円という料金が表示されてしまった様子。事前精算機ではなく、出口の精算機を使ったところ、無事に「0円」で出庫できたそうです。
こうした経験について、たまねおさんはねとらぼ編集部の取材に対し、「料金を見たときは、あまりにも現実離れしすぎてるので面白かったというのが正直な感想です。事情を説明すれば不具合なことはわかるので不安はなかったです」と話しました。
またこのツイートには、「私も昔ありました」と「319200円」の料金が表示された人や「立体駐車場で53万請求されたことあるわ」と経験を語る人、「僕もあります…」と「料金999990円」が表示されたことのある人など体験談が続々と集まっており、なぜこのようなことが起きるのか、疑問の声が上がっています。
ねとらぼ編集部が複数のコインパーキング運営会社、駐車場管理システムの施工会社に取材を申し入れたところ、多くの会社から「自社では発生したことがない」との回答。匿名で取材に応じた一社は、磁気カードを用いた駐車場システムについて「入庫時に発券されるカードには『何年何月何日何時何分』に入庫したというデータが記録される」と説明し、「何らかのトラブルで、利用日以前のカードを挿入してしまうなどした場合にこのような状況が発生することは考えられる」としました。
またクラウド型駐車場管理システム「ウラノス」や利用券発行システムなどを手がけるデンケン(大分県)も「弊社の機械ではプログラムの理論上そのような状況は起こりえない」としつつ、取材に協力してくれました。
なぜ高額の請求表示が生まれる? もし表示された場合はどうする?
――磁気カードを使った駐車場の場合、今回のようなケースが発生するのにはどういった原因が考えられますか。
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