劇場アニメ「映画 えんとつ町のプペル」(12月25日公開)の予告動画とポスタービジュアルが公開されました。併せてキャスト情報も発表され、俳優の窪田正孝さんと芦田愛菜さんがメインキャラクターのプペルとルビッチの声を担当します。

お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんの絵本を原作とする「映画 えんとつ町のプペル」。いつも厚い煙に覆われ、空を見あげることを忘れた「えんとつ町」を舞台に、星を信じる少年ルビッチと、ごみから生まれたごみ人間プペルが「星を見つける旅」へと繰り出す冒険物語です。
キャラクターの声を務めるのは、窪田さんと芦田さんの他「えんとつ町の住人」役として立川志の輔さん、小池栄子さん、藤森慎吾さん、野間口徹さん、伊藤沙莉さん、宮根誠司さん、飯尾和樹さん、山内圭哉さん、國村隼さんが出演。また、グローバルボーイズグループ「JO1」のメンバーである大平祥生さんが声の演技に初挑戦します。

併せて公開された予告は、YouTube急上昇ランクに浮上し、話題に。特に、「怪盗グルー」シリーズや映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」での吹き替え経験があり、劇場アニメ「海獣の子供」では主人公を演じた芦田さんに注目が集まっており、「めっちゃめちゃにいい声」「芦田愛菜ちゃんで納得」「明らかに命が宿っている」「信頼しかない」「今回もすっげぇ……」との感想が寄せられています。

プペル役/窪田正孝さんコメント
原作の絵本を読ませていただいて、本当にワクワクするストーリーで、大人になって忘れかけていた心を思い出させてくれる温かいストーリーで本当に感動しました。
プペルは生まれたてのような、何者にも染まってないピュアなキャラクターです。ルビッチと一緒にいることで様々な感情や言葉を知り、お互いを信じ合い一緒に成長していきます。いま当たり前だったことが出来なくなり、人との距離や制限が生じてしまった一年でした。だからこそこの作品は、2020年に公開すべき映画だと思います。
人との出会いや絆もそうですが、不安を乗り越えるには信じる気持ちが大切だし、信頼する人が近くにいてくれたら、それだけで気持ちが少し楽になる。
大人の方にこそ観て欲しい映画だと思うので、是非劇場でご覧下さい。
ルビッチ役/芦田愛菜さんコメント
声優のお話をいただき、絵本を読ませていただいたのですが、すごく絵がかわいくてストーリーも素敵で、しかも自分がルビッチの声をやらせていただけると聞いて、すごく嬉しかったです。
ルビッチは、本当は不器用で人付き合いが苦手で、ちょっと気弱な男の子ですが、どれだけ批判を受けても夢を忘れず、大好きなお父さんが言っていたことを信じ続けられたのは、友達であるプペルの存在が大きかったと感じるので、私もそういう友達を大切にしたいなと思いますし、自分も友達にとってそういう存在であれたらいいなと思いました。
ルビッチのように、夢に向かって一歩踏み出してみようとか頑張ってみようと思える作品だと思いますのでたくさんの人に観ていただきたいです。
「映画 えんとつ町のプぺル」場面カット






(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
(C)AKIHIRO NISHINO, GENTOSHA 2016
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