アドビはこのほど、人工知能を使って精巧な偽コンテンツを作る「ディープフェイク」などを防ぐ「Photoshop」の新機能を発表しました。

写真のExif情報のように、画像に情報を付属させる技術(動画から)
「Content Authenticity Initiative(CAI)」と呼ばれるこの新機能では、撮影した写真をPhotoshopで編集する際に「撮影者」「いつどこで撮影をしたのか」「編集履歴」の重要な要素を写真に付属させることができます。また画像加工が行われても編集履歴が写真内に記載され、誰でも見ることが可能です。
CAIはアドビが2019年に始めた取り組みで、同社は「合成写真によるフェイクニュースが引き起こす誤解や偏見が差別を助長する問題になるとして重要視」してきたといいます。
CAIは画像から始めて、全てのコンテンツに対応予定。近くPhotoshopとクリエイター向けプラットフォームBehanceの一部ユーザーにβリリースするとしています。
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