菅田将暉、映画「ドラえもん」の主題歌MVで号泣パパ熱演　育児で苦戦する姿に「絶対いい旦那になる」の声

　俳優の菅田将暉さんが11月25日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、同日リリースされた新曲「虹」のドラマ仕立てMVを公開。妻役を演じる古川琴音さんとともに、生まれたての赤ちゃんの面倒を見る夫役を務めています。作中のパパ役に違和感が全然ない……。

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　同MVは、産気付いた古川さんを慌ててタクシーに乗せ、心配そうに肩や腹部をなでたり、号泣しながら出産の場に立ち会ったりする菅田さんの姿を活写。声まで漏れ聞こえてきそうな迫真の演技！

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　母子の退院後には、すくすく成長していく赤ちゃんにミルクをあげながら爆睡したり、手で顔をたたかれながら本を読み聞かせたりするなど、慣れない育児に悪戦苦闘する姿を展開していきます。新米パパあるあるな流れ……。

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　情感たっぷりに歌い上げられるサビ部分では、自宅マンションの屋上で洗濯物を干している最中の2人が、握りこぶしを作っての軽やかなダンスを披露。明るい笑顔をみせる古川さんを背負い、ぐるぐると回る菅田さんの幸せそうな様子が、「一生そばにいるから 一生そばにいて」の歌詞と重なって、静かな感動を覚えることに。

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　11月20日公開のアニメ映画「STAND BY ME ドラえもん 2」の主題歌となった同曲は、菅田さんの友人で、2018年発表の「さよならエレジー」を手掛けた石崎ひゅーいさんが作詞作曲を担当。2019年夏に「ウエディングソングを作ってほしい」とのオファーを受け、試行錯誤を繰り返して完成させたといい、菅田さんの出演映画「そこのみにて光輝く」を監督した呉美保さんがMVを撮影しています。

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　菅田さんは「『虹』という曲の先に在るものは何だろう」というテーマを抱いて今回の撮影に臨んだそうで、「呉美保監督により、二人から三人に増えた家族と精一杯生きる日常を描いたMVが完成しました」とコメント。古川さんは、「周りで結婚したり子どもが産まれた友人たちがいたので、このMVのように、日々の小さな幸せが一生続きますようにと彼らを祝福する気持ちで出演させて頂きました」と、作品に込めた周囲の人々への願いを告白しています。

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　家族の結び付きを丁寧に描いたMVを見たファンからは、「こんなに育児に協力的な旦那さん最高」「悩み打ち明けたりしたら真剣に聞いてくれそう」「絶対いい旦那になる」と、誠実そうな様子で母子に向き合う菅田さんの姿に感銘を受けた声が続々。また、母親との関係が現在良好でないという人も、「ありがとうって感謝の気持ち伝えたくなった」と、MVで描かれた家族の姿に心打たれたことを明かしています。