カラオケでアニソンを歌っていたら友だちから笑われた――自分が好きなものを否定された体験談を描いた漫画が、人との付き合い方について考える機会をくれます。

作者の刹那ちゃん(@stn_xxxjj)さんは、「かなりのアニオタ」と自称するほどのアニメ好き。中学時代から、友だちとカラオケに行くとよくアニソンを歌っていましたが、あるとき、友だちから「アニソン歌うとか笑」と笑われてしまいます。
それ以来、刹那ちゃんはアニソンを歌うのをやめてしまいます。カラオケに行っても遠慮して、歌うのは万人受けする選曲だけ。それだけで終わらず、電車で音楽を聞くときには音漏れを心配するように。「誰かに自分が聴いてる曲を知られることが常に怖かった」と当時の心境を振り返っています。


友人関係を整理して、付き合い方を見直すなかで、「いやこれ おかしいだろ」と思い至ります。人それぞれ心に響く歌は違うのだから、アニソンが好きな人もいれば、そうでない人もいると、これまでの友人が、自分の好みと違うだけでアニソンを否定したことに疑問を持ちます。否定してきた相手は他人の好き嫌いを攻撃できて、自分にはその資格がないと思い込んでいたことに気付かされるのでした。
「自分の好きな曲を聴きたい、歌いたい」「私はこの曲が落ち着くし今まで救われてきたんだ」とアニソンが自分にとって欠かすことができないものだと思いを深めた刹那ちゃん。それを迷惑というような友達は「こっちから願い下げ」と力強く言い切っています。


自分が好きなものを否定されても我慢することが友だちとのつながり方ではなく、違いを受け入れてくれる人との付き合いが大切ではないかと考えさせてくれる体験談です。読者からも「すごくすごく共感します…今なら言い返せるのに」「否定されるとそのコンテンツが辛い記憶になって、心から楽しめなくなってしまう」と共感が寄せられています。
画像提供:刹那ちゃん(@stn_xxxjj)さん
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