芸人の宮迫博之さんが1月5日、自身のYouTubeチャンネルに“ぐっさん”こと山口智充さんをゲストに招いた動画を投稿。2000年代初めにフジテレビ系「ワンナイR&R」で生まれた音楽ユニット「くず」の復活を宣言し、山口さんとの昔話に花を咲かせています。

くずは、2000年から2006年までフジテレビ系で放送されていたバラエティー番組「ワンナイR&R」で生まれたユニット。コントのキャラクターとしてだけでなく、安定の歌唱力で2001年秋には「ムーンライト」でCDデビュー。これまでにシングル5曲、アルバム1枚をリリースしており、2004年リリースの3rdシングル「全てが僕の力になる!」は「世界柔道2003大阪」のテーマ曲となるなど、番組を超えた盛り上がりを見せました。

宮迫さんは元旦公開の動画で、「本人から電話があって『一緒にちょっとやりませんか』ということで『マジかやろうぜ』と。もちろん会社の方にもOKを頂いたみたい」と、山口さんとのコラボを示唆。それが早々に実現した形となりました。
吉本興業に所属する山口さんの出演で、「吉本さん(からの)圧力がない」と活動に横やりが入らないことを喜んだ宮迫さん。2020年4月放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)で、山口さんは宮迫さんについて「ホンマのクズになりました」と発言したことを突っ込まれると、「本当のクズ野郎だったら僕ここに来てません」と笑顔で弁明。いろいろな壁を乗り越えて今回のチャンネルゲストが実現したのだと説明しました。
その後は、くずのデビュー曲「ムーンライト」の制作秘話などでトーク。一連の闇営業問題が連日のようにテレビをにぎわせていたころ、結婚式の二次会でくずの曲を歌う宮迫さんの姿が幾度となく報じられたことで、山口さんに申し訳ない気持ちもあったと話す一方、「後に捕まってこの人たち反社だった。知らんて」と、あらためて“知らなかったから俺悪くない”発言で山口さんが微妙な表情になる場面も。

それでも、くずとしてライブのステージに立ったときを「芸人が味わっていい快感ではない」と回顧する宮迫さんに対し、「こっち(音楽)に行こうと思っていた」と異なる考えを持っていたことを明かした山口さんとの気心知れたトークは弾んでいました。
お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません
動画は後編の存在を告げて終わっていますが、CDデビューから20年近くがたとうとしている中での2ショットはファンの琴線に触れたようで、「神回やん」「ワンナイの頃の思い出話とか最高」「ワンナイ世代にはマジでたまらん」など喜ぶ声の他、「WinWinWiiinが始まってエガちゃんやぐっさんが出てくれて、とてもいい風が吹いてますね」「今度は『ぐっさん家』に宮迫さんゲスト出演してくれたら良いな」などテレビでの復活を期待する声、チャンネルゲストとして出演した山口さんのおとこ気を褒める声などさまざまな反響がみられます。
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