真山景子、元夫とは2020年に離婚していた　現在は“友人”のような関係「前より会話が弾むようになった」

　モデルの真山景子さんが1月31日にブログエントリを更新し、元俳優の北村栄基さんとの離婚は「前向きに過ごしていくための離婚」だったと主張。現在も子どもの存在を介して関係は良好だと強調しています。

　真山さんは30日にInstagramの投稿を通じて離婚を公表。2012年に結婚してから過ごした9年を「とてもかけがえのない時間」と振り返るとともに、離婚という決断は「二人で話し合いを続けてきた結果」と明かしました。

　真山さんは翌日に更新したブログで「実は離婚したのは‥去年なんです」と2020年中に別れていたことを告白。北村さんとの間にもうけた長男も「新しい生活にゆっくりゆっくり馴染んできていて、そしてとてもたくましくなってきました」と明かし、シングルマザーとしての生活に不安や苦労はあるものの、息子と向き合って会話する機会が増えるなど順調だとつづっています。

　一方で元夫の北村さんは現在、地元の熊本県に戻っていると明かしており「パパ（＝北村さん）は長男、実家の家業もあり、今こんな時期だからこそとても仕事に力を入れて頑張っているんだと思います」と配慮。依然として北村さんを“パパ”と呼んでおり、離れていても長男の子育てを巡って頻繁に連絡が取れる環境は維持しているそうです。また離婚前に比べて会話が弾むようになった現在の関係を友人と称し、「不思議ですね」と胸の内をつづっています。

　子どもを介して離婚後も関係を維持する元夫婦の在り方に、ファンは「思い遣りや力になれる結びつきが心にあることは未来に向かっていけるパワーになりますね」「理由はイロイロあるだろうし、今後の生活もイロイロだと思います」とコメント。真山さん自身も離婚がメディアに取り上げられたことでしばらく交流がなかった旧友から連絡があったことを明かし、ポジティブな効果もあったとブログでつづっています。