みなさん、明治のチョコレート「アポロ」が、円すい型の歯車(かさ歯車)に見えたことはないでしょうか。そんな想像から、本当にアポロを歯車として回転する実験をした人が、成功を祝福されています。


アポロ歯車

2つのアポロに軸を装着。片方はモーターで回転させます(画像提供:もん。さん)


アポロ歯車
かみ合わせたら……もう片方も回った!

アポロ歯車

こちらは一般的なかさ歯車。動力の回転軸を変えられます(画像はAmazon.co.jpより)


 子どものころからの思いを遂げたのは、Twitterユーザーの「もん。(@MonMaru_nth)」さん。2つ1組のアポロをかさ歯車に見立てて軸を付け、回転するよう仕立てました。

 そして片方をモーターに接続して両者を接触。アポロ同士の溝がかみ合えば、もう片方も回転するはずです。結果、アポロは見事に動力を伝え、回転の向きを転換しました。

 もん。さんと同じ夢を抱いていた人は多いようで、ツイートには「僕の夢もかないました」「子どものころの想像を実現してくれてありがとう」など、感謝の声が多数。「アポロを増やしてデフギアにしよう」といった提案も寄せられています。