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学生時代に嫌いになった“自分の絵と体”を取り戻していくまでを描いた漫画「絵描きを目指してた子が、ぽっちゃりした女の子を描くようになった話」が注目を集めています。描いたのはイラストやエッセイ漫画を投稿するhara(@hara_atsume)さん。
hara(@hara_atsume)さんによる漫画「絵描きを目指してた子が、ぽっちゃりした女の子を描くようになった話」

悪意のない問いかけがきっかけで……
子どもの頃から絵を描くのが好きだったharaさんは、美大受験のために通っていた画塾で女の子の絵を描くと「その女の子、なんでそんなに太っているの?」と、たびたび指摘されます。女の子がぽっちゃりしていたのは、自分の体を参考に描いていたからだと気付き、「太ってて可愛くない私」から遠ざけ、自分とはちがう細いボディラインの女の子を描くように。

子どもの頃からあこがれていた絵を描く職業。しかし、たどり着くまでには回り道をすることになります
自分の体形を否定し、摂食障害を抱えながらも絵を描き続けたharaさん。しかし、就職活動でファッションについてたずねられ、自分が嫌いでオシャレをする資格がないと感じていたため、「私みたいなのが絵描いて何になるんだろう」と絵が描くのが辛くなってしまいます。

「絵」と「自分」を切り離して描く。しかし、行き詰まってしまいます
絵の道を諦め、無関係な仕事に就いて1年。haraさんは地元の本屋で「プラスサイズ」「ボディポジティブ」という言葉に出会います。「…いいのかな もしかして。このままの私でおしゃれしたり 自分を好きになったりして」。こうしてharaさんは徐々にオシャレにも挑戦しつつ、自分自身を否定しないサイコーに可愛い女の子を描き始めるようになったのでした。


「可愛い」をとらえなおし、自分を好きになることで、再び楽しく絵が描けるように
再び絵が描けるようになり4年目になるharaさん。今では摂食障害の症状は落ち着き、絵や漫画の仕事の依頼も増えているそうです。また、SNSなどを通じてプラスサイズやボディポジティブについて発信しています。
漫画には「haraさんの絵はとってもキュートで最高に美しい」と絵の魅力について多数のコメントが。「元気が出た」「漫画を見ておしゃれしたい欲が芽生えた」など前向きな気持ちになったという声も寄せられています。
漫画を通してボディポジティブについて発信
プラスサイズの魅力的な女の子たち
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