ナオミ・キャンベル、50歳で初めてママに　過去には「科学のおかげで、なりたいと思ったときにママになれる」と発言

　スーパーモデルのナオミ・キャンベルが5月18日、Instagramを更新。第1子となる長女の誕生を報告しました。祝福コメントが2万5000件に迫る勢いとなっています。

　小さなわが子の両足と、自分の手を写した写真を公開し「小さな美しい神の恵みが、私を母親に選んでくれた」「この子との絆を言い表せる言葉が見つからない」と喜びをつづったキャンベル。「何より大きな愛」と娘への愛情をつづっています。

　デザイナーのマーク・ジェイコブスは「オーマイガー！　今日がその日??」「すばらしいママになるだろうね」とお祝いをコメント。他にゾーイ・サルダナ、リタ・オラ、ガブリエル・ユニオンら著名人が祝福しています。一般からも「想像してみて、ナオミ・キャンベルがあなたのママなんて！　勝ったも同然だよ」「年をとってもどんどん美しさに磨きがかかっている。ママになっても変わらないだろうね」と驚きや祝福のコメントが集まっています。

　キャンベルは現在50歳。1990年代のスーパーモデルブームをけん引し、これまでレオナルド・ディカプリオや、ロバート・デニーロ、アッシャー、リアム・ペインら、そうそうたる面々と交際してきましたが、結婚は一度もしていません。また自身の父親は生後2カ月で姿を消し、母子家庭で育ちました。キャンベルは投稿に母親のアカウントをタグ付けしていて、母ヴァレリーも「長い間、おばあちゃんになれる日を待っていた」と喜びを伝えています。

　キャンベルは2017年のインタビューで、子どもを持ちたいと思っているが焦ってはいないと発言。「科学が進歩したおかげで、なりたいと思ったときにママになれる」と話していたいきさつもあることから、これまで妊娠を公表していなかったこともあって代理出産や養子を迎えた可能性があると目されています。