モルカー輸送中の様子を再現したプラレール動画が「かわいい」「癒される」と話題になっています。これ、無限に見続けられるやつだ……!
モルカー輸送列車!

制作したのは、「風にそよぐ鯉のぼりプラレール」(関連記事)や、「スイッチバックまで再現した箱根登山鉄道」(関連記事)、「振り子式の仕事猫さん」(関連記事)など、愛あふれるガチプラレール動画でおなじみのえちごや(@shimotan53)さん。
奥からやってきたのは4両の機関車。そして運ばれているモルカー。出荷されるときかな、それとも整備で戻るときかな。そんな想像をしながらも、ぬぉぉー、それにしてもやたらと数が多いです!
機関車が多いのは、このたくさんのモルカーを運ぶため。4重連です。


モルカーは金属製のトミカを改造して製作したもの。モルカーの完成度がすごい……! そして20匹ものモルカーを運ぶプラレール機関車のパワーにも驚きです。
いつまで見ていても飽きない「モルカー輸送列車」はどのようにできたのか、えちごやさんに伺いました。
── この作品を作ったきっかけは……?
モルカーが「可愛すぎた」のがきっかけですね。タイヤが回転するのではなく足のように動くところがツボってしまいました。
羊毛フェルトでモルカーを作る動画を見て面白そうだと思い、まずは羊毛フェルトで作ってみました。
最初は羊毛フェルトでモルカーを作ってみたそう
プイプイ走る……!
その後金属製へ。トミカをベースに、最終的に27匹のモルカーを製作しました。
トミカをベースに自作したモルカーで本家のキービジュアルを再現
── 編成の長さに驚くコメントが多くありました。プラレールの機関車もけっこう力持ちなんですね
プラレールは意外と力があって、機関車1両で貨車40両をけん引できたこともあります。
ただ製作したモルカーは金属製のトミカからの改造で少し重いので、編成には苦労しました。機関車4両がかりで20両引くのが限界でした。


ここまで多くの人に見て頂けるなら、より頑張って追加の機関車を整備しておけば良かったかな……とちょっと後悔しています(笑)。
プラレールは意外と力持ち
── 完成までにどのくらい時間、制作費がかかりましたか?
モルカーは数が多かったので1カ月くらいかかりました。撮影は30分程度ですね。
費用はベースになった中古ミニカーと材料費を合わせて2万円くらいだと思います。プラレールの車両とレールは元から所有していたものを使っています。

── この投稿を見てときめいてしまった人に一言お願いします
モルカーの本編をまだ視聴されていない方にもぜひ見て欲しい作品です。
モルカーの見里朝希監督は、Twitterに投稿されたファンアートをマメにいいねしてくださる方で、そういう面でも大好きなコンテンツです。続編やスピンオフなどの放送を期待しています!
見里朝希監督のTwitter
ついに映画に! 2021年7月22日から2週間限定公開!
素材提供:えちごや(@shimotan53)さん
(大泉勝彦)

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