MAX・LINA、愛犬の死をきっかけに“ペットセーバー”の国際認定ライセンスを取得　「二度とこんな苦しい思いを愛犬にさせないため」

　ダンス＆ボーカルグループ「MAX」のLINAさんが7月13日にブログを更新。5月に愛犬が天国に旅立ったことをきっかけに、ペットの救命救急法であるペットセーバーの国際認定ライセンスを取得したことを報告しました。

　「愛犬イヴを食べ物を喉に詰まらせた事故で亡くてしまった日から二度とこんな苦しい思いを愛犬にさせないためにも 私は何をしてあげられるのだろうかと思い悩む日ばかりでした」と、ティーカッププードルのイヴが5月18日に旅立ってからの日々を振り返ったLINAさん。その答えを探すためネットで検索したところ、日本だけでなく海岸の災害現場などで動物のレスキューに従事してきたペットの救急救助指導資格「BART （Basic Animal Rescue Training）」を所有しているサニーカミヤ氏の情報にたどり着いたとのこと。そこで、LINAさんは早速カミヤ氏が開催しているペットセーバー講習会に参加したそうです。

　LINAさんは講習会で、ペットの応急処置や人工呼吸、異物の取り除き方、包帯の巻き方や止血方法などを実技をまじえて学んだことを報告。「どれも難しいことはなくこれだけの動作で命を救えていたのならと思うとさらに悔しい気持ちにもなりました」と悔しがりながらも、「今いる愛犬のいざという時にペットセーバーの情報を知れてホント良かったと思います」と心からの感謝の気持ちをつづりながら、「次回は災害時に役立つ動物の救急法の講習会を受けに行きたいと思っています」と次のステップに向けてのやる気も伝えていました。

　ファンからは「すごいです！　素晴らしいです！」「りっちゃんの愛犬に注ぐ愛情は必ず愛犬に伝わっています」とLINAさんの意識や行動力を称賛する声が寄せられました。

　LINAさんは以前から愛犬家として知られており、現在はトイプードルのラテとセレブとともに生活しています。5月23日には、18日にイヴが旅立ったことを悲しみとともに報告しながら「もっと気をつけていればこんなことにはならずに防げたのかも…と思うと悔やんでも悔やんでも悔やみきれなくて。イヴに苦しい思いをさせてしまってごめんね…と謝るばかりです」と後悔をつづっていました。