2人組音楽ユニット「YOASOBI」のボーカル・ikuraこと幾田りらさんが8月20日、音楽グループ「ぷらそにか」で歌う最後の動画が同グループのYouTubeチャンネルで公開。Mr.Childrenの楽曲「GIFT」をカバーしました。

YOASOBIの楽曲「夜に駆ける」がYouTubeで2.4億回再生の大ヒットを飛ばし、2020年紅白歌合戦にも初出場するなど、シンガーとしての道を駆けあがった幾田さん。音楽グループ「ぷらそにか」には、高校1年生(当時16歳)のころから所属しており、カバー曲でセッションをする動画を同じくシンガーを夢見るメンバーたちと一緒に投稿していました。
幾田さんは8月13日に行われた有観客ライブ「ぷらそにカーニバル2021 SUMMER 5th Anniversary Fes.」をもって、ぷらそにかを卒業。20日に上がったラスト歌唱動画のコメント欄で、「幾田りらが1人のシンガー・ソングライターとして港を出発する時がきたという決意で、このタイミングで卒業することにしました」と、約4年半、仲間と切磋琢磨(せっさたくま)したグループを旅立つ心境つづりました。

ラストカバー曲「GIFT」は、幾田さんが「これまで何度も背中を押してもらった私の人生ソング」として選曲。「これからも『ぷらそにか』という活動でもらった沢山のギフトを胸の奥に大切にしまって、歌をうたい続けます」とコメントしました。
幾田さんはギターを演奏しながらカバーセッションに参加。終盤になると、一緒に歌っていたメンバーが1フレーズごとに画面から出ていく演出がされ、1人になった幾田さんが最後のフレーズを歌い上げました。曲が終了すると、画面外のメンバーを見てにこっと笑い、緊張が解けたように両手を広げて崩れ落ちそうになり、笑顔全開で立ち直すおちゃめな姿を見せました。

「私の青春!! ありがとう!!!」と感謝を爆発させた幾田さんに、ファンからは「愛に溢れてるりらちゃんが沢山の人の愛に包まれてる姿がかわいくてきれいで素敵で…… 4年半ありがとう!」「本当に心温まりました!」「いつか売れるって沢山の希望を与えてくれたりらちゃん、卒業おめでとう。 これからも素敵な声を聴かせてください」など、あたたかいコメントが多く寄せられています。
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