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ドラマ「TOKYO MER〜走る救急救命室〜」の最終回が9月11日に放送。テロリストのエリオット椿役で出演していた城田優さんは同日、演じていた椿を「ぶっ飛ばしておきます」とTwitterで伝えています。

城田さん演じる椿は、過去に主人公の喜多見幸太(鈴木亮平さん)に命を助けられたテロリスト。命の恩人の喜多見に世の中の不条理を教えたいというゆがんだ思想から、喜多見の活動拠点がある東京で爆弾テロを起こし、5日に放送された第10話では喜多見の妹・涼香(佐藤栞里さん)の命を奪うショッキングな展開で話題になりました。
第10話放送後には、役が抜けきらない城田さんが「いやぁ椿さん酷い人だね」とツイートしファンを沸かす事態に。さらに最終話では、MERのスタッフルームに爆弾をしかけ攻めに出ますが、これを読んで先回りした公安から撃たれることに。危うく命を落とすところをその場に駆け付けた喜多見によって緊急手術が施され、一命をとりとめました。
最終回放送後、城田さんは「TOKYOMER 本当に素晴らしいチームでしたね」と心からの賛辞をツイート。さらに最後まで喜多見をはじめとするMERメンバーを苦しめた椿に、「皆様、怒りがおさまらないかと思いますが、エリオット椿のことは、私城田優が責任を持ってぶっ飛ばしておきますので、どうぞご心配なく」と今回は俳優「城田優」としてユーモラスにコメントしていました。

ファンからは、「最後までハラハラドキドキの展開でした」と手に汗握る展開に興奮したという声や「椿が何故テロリストになったかなど知りたいところではあります」とスピンオフを願う声とともに「テロリストだけど命救ったMERメンバーは真の医療者だな…と」とMERを称賛する声も届いていました。
城田さんの他にも、主演の鈴木亮平さんや出演者である中条あやみさん、賀来賢人さん、要潤さん、佐野勇斗さんらが最終回を迎えての思いをInstagramやTwitterで発信。最終回で活躍した白金大臣役の渡辺真起子さんは、自身が医師の孫であることを明かしながら撮影中のことを振り返り「強い軸に励まされた、日々でした」「世界中の医療従事者の方々へ。コロナに関わらず、その尊く厳しい役割にエールと感謝を送らせてください」と感謝の気持ちを伝えています。

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