年齢とともに変化する自分のルックスが気になり、パートナーに意見を聞いてみたときのエピソードを描いた漫画がTwitterに投稿され、「心強い」「とっても大切なこと」と称賛の声が集まっています。

漫画の作者は、ロシア生まれ、カナダ育ちのパートナーと暮らすはり(@hari4koma)さん。最近白髪が増えてきたというはりさんは、ある日彼にその姿を「みっともない?」と聞いてみました。

「妻には若く綺麗でいてほしくない?」と思っていたはりさんですが、彼は「全然」と気にしていない様子です。「人の美しさって若さや見かけじゃないと思うけど」という彼。一方で、はりさんは「でも気にする人多いと思うよ」と、年齢や性別、体型で服や髪型を選んだり、他人にもそうあるように求める人の存在を説明します。確かに、さまざまな選択の時に「私はこうだから」という自分像を基準にしたり、他人の評価を気にしてしまうのは“あるある”ですよね。

人の考えを押し付けられたり、押し付けたりするのは好きじゃないという彼は、はりさんに「例えば白髪頭でいることや 男性がスカート履いたり お年寄りがタンクトップ着る事に 他の人に何の関係があるの?」と疑問を投げかけます。それは、彼の「誰かを傷つけたりしていないのなら、本人が幸せである事がいちばん重要」という考え方から出た疑問だったのです。彼の考えかたを知ったはりさんは、新ためて彼のことが好きだと感じたのでした。
自分がそう選択するのであれば、自然のままでもいい、白髪染めをしてもいい、というこの考え方。誰もが彼のように思っていれば、こんなにすてきな事はないと思いますが、「自分自身についてもそう思うこと」は意外に難しいもの。はりさんも、実際には「それでもやっぱり人の目を気にしないって難しい」と思っているそうです。
この漫画には、「素晴らしい考え方ですね」「こういう事を当たり前のように言えるパートナーの存在は本当に素敵ですし救われますね」という彼の考え方を称賛するコメントが。一方で、「社会との兼ね合いもあるし、難しい所ですね」「ついつい他人の目を気にしてしまいますよね…」という共感のコメントも集まっています。
「周りに自分がどう思われたいか」を考え、実践するのもまた自分の選択。どんな選択をしても、自分が選んだことに自信を持つことが大切なのかもしれません。
はりさんは、この他にもTwitterアカウントやコスモポリタンジャパンで、パートナーとの日々を描いた漫画を公開しています。
画像提供:はりさん(@hari4koma)
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