ナゾ技術がつまった「シャボン玉室外機」が楽しい　愉快な発想から生まれた平和な映像作品

　室外機から出る風を利用してシャボン玉を飛ばす、ユニークな発想の動画がTwitterに投稿されています。

　映像作家のきむらえいじゅん[.mov]（@kuro_40）さんが投稿した作品で、実写に3DCGを合成して制作しています。

　室外機本体のサイドに取り付けられた装置から“大きなシャボン液のタンク”が出現すると、今度は本体からシャボン液付きの輪っかが出てきて、シャボン玉が自動でどんどん作られていく光景が面白いです。ナゾの技術満載なのに、映像として違和感なくマッチしているので、一瞬「どうやって作ったの!?」と驚いてしまったり。

合成部分の拡大

　コメント欄でも「何回か見るまでCGに見えなかった…凄い…」「何の違和感も持たずにスゲーってなってたらリプみてCGだということに気づいた」といった声が寄せられており、夢と遊び心のある映像に「ちょっと欲しかった」なんて声も見られました。

　きむらえいじゅん[.mov]さんはYouTubeでも動画を公開中。以前には「白線から落ちたら負け」をデスゲームとして映像化した作品が「これはアツイ」と大きな反響を呼びました。

画像提供：きむらえいじゅん[.mov]（@kuro_40）さん