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コロナ禍でなかなか同人誌即売イベントの参加機会がなかった2020年。今再び賑わいを取り戻したイベントで、「出張編集部」に行ってみた人の漫画がTwitterに投稿され、注目を集めています。

漫画の作者はkamochic(@kamochic)さん。kamochicさんは、久しぶりのイベントで友人と共に出張編集部に向かうことにしました。

出張編集部とは、イベントでプロのマンガ編集者に自分の作品を見てもらえる企画のこと。商業マンガデビューを志望している人はもちろん、そうでない人も作品に対するアドバイスをもらえます。
参加希望者は出張編集部のエリアに行き、希望の編集部の受付票をもらって記入します。このイベントでは、創作マンガだけでなく、二次創作マンガも出張編集部で見てもらうことができ、アドバイスのみを希望する場合はコメントレベルを甘口・中辛・辛口の3段階で選べたそうです。
順番になったら、編集部ブースに行き編集者に見てもらいたい本を1冊渡します。時間制限があるので、質問やアドバイスが欲しい悩みがある場合は先に考えておくのが良さそうです。
kamochicさんの悩みは「画面のごちゃつき」。今回も、その悩みに沿って作品を見てもらいました。以前出張編集部に参加した時は、「文字数が多くて昔の漫画みたい」と言われたkamochicさん。果たして今回の作品はどうなのでしょうか?

kamochicさんの作品を読み終わった編集者さんは「まず…ページに対して文字が多いですね!」と一言。「吹き出しに対して文字をつめこみすぎない」「文字の分量は一つの吹き出しに対し3・4行を目安に」など。文字を減らすための具体的なアドバイスをくれました。その他にも「線の処理」「ストーリー」「絵のタッチ」など、さまざまなアドバイスを聞けたといいます。これがイベントで気軽に受けられるのはすごい……!



ちなみに、kamochicさんが作品を見てもらった編集部では、この日は「辛口希望」の人が多かったようです。自分の好きな表現やストーリーを追求しつつ、より良い作品を目指していこうと思っている人が多いんですね。
kamochicさんによると、雑誌制作の話を直接編集者から聞くことができたのも面白かったそうです。リアルなイベントで人と話すことの楽しさを噛み締めながら帰路についたkamochicさんなのでした。

なかなか気軽にイベントに行けない生活が続きますが、次のイベントでは感染対策をしっかりして出張編集部に持ち込みをしてみるのもいいかもしれませんね。
画像提供:kamochicさん(@kamochic)
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