乃木坂46・生田絵梨花が12月31日で卒業　今後の意気込み語るも「寂しくて仕方がないです」

　乃木坂46の生田絵梨花さんが10月25日、グループ公式サイト内のブログを更新。2021年いっぱいでグループを卒業することを発表しました。2011年の加入当時からの思い出を振り返り、ファンへやメンバーへの感謝のメッセージを届けています。

　「随分前から卒業はどこかで意識していたはずなのに」と、以前から卒業に対する考えがあったという生田さん。ただ、「みんなと過ごす日々が愛おしかった」「離れたくなくなっていました」と、1期生としてメンバーとともに過ごした年月を思うと、簡単には卒業に踏み切れなかったそうです。

　そんな生田さんですが「考えて、思い直して、考えて… の繰り返し」「じっくり時間をかけて」と自身の進退について熟考した結果、ようやく覚悟を決めたとのこと。とはいえ「思い出を浮かべると、寂しくて仕方がないです」といまだに名残惜しい気持ちもあらわにしていました。

　また、「みんなのおかげでここまで歩んでくることができました」「たくさんの愛を分けてくださって本当にありがとうございます」と、メンバーやファンへの感謝の気持ちをつづった生田さん。「形は変わりますが、新たな生き方や表現を模索しながら皆さんと交わっていくことができたらとても幸せです」と、これまでの思いを胸に新たなステージへの一歩を踏み出す決意を明かしています。

　生田さんの卒業を受けて、ファンからは「いつかは来ると思っていたけど…」「さみしくなるな」と別れを惜しむ声が多く寄せられた他、「卒業しても応援してます！」「いつまでも自分は生田さんのファンです！」「これからも期待しています」と生田さんの決断をたたえるコメントも溢れました。

　なお、生田さんは卒業までにアルバム発表や卒業コンサートを控えており、「一つ一つみなさんへ想いを込めて大切に噛み締めたいと思います」とブログを結んでいます。