映画トロプリ、初動2日間の興行収入も絶好調です! COVID-19以前の水準に戻ってきました。
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トロプリ、ハトプリのコラボ技に注目
本映画で注目の一つにトロプリとハトプリ、2チームのプリキュアによる共闘シーンがあります。ハトプリのあの技と、トロプリのあの技がコラボレーションする楽しい戦闘が繰り広げられます。

予告映像でも公開されているキュアブロッサムとキュアサマーの「ダブルおしりパンチ」もそうですが、この技には続きがあり、これを超える驚きの決め技「○○○○おしりパンチ」には、劇場の子どもたちも大喜びしていました(大人も大喜びです)。
キュアコーラルの「ペケバリア」とキュアサンシャインのあの技がコラボしたり、キュアラメールとキュアマリンの海つながりのダブルパンチ、クライマックスの大技ではハートキャッチプリキュアではおなじみの技の「あの女の人?」とのコラボもあるなど、トロプリとハトプリのコラボ戦闘シーンは、本当にカッコ良くこの映画の大きな見どころの一つとなっています。

この映画でしか見られない9人のプリキュアの息の合った共闘シーンを、ぜひ大スクリーンで見てほしいのです。

「ハードな物語」とトロプリ映画としての完成度の高さ

しかしこの映画、いくら人気作「ハートキャッチプリキュア!」が出るからと言って、決してハトプリ人気に乗っかった作品ではありません。1本の「トロピカル〜ジュ!プリキュアの映画」としての完成度も非常に高いものとなっています。

実はストーリーだけをみれば、歴代プリキュア映画の中でも結構ハードな物語となっているのですが、そこはトロプリとハトプリです。重くなりすぎずにギャグも交えながら物語が進みます。
本映画では「雪の王国シャンティア」を舞台に、新しい女王シャロンと、人魚のローラの友情を縦軸に物語が進行します。「笑顔あふれる王国にしたい」と願うシャロンと、人魚ローラの間で紡がれる友情。お互い女王になったら友好国になろうという約束。2人がテラスで語り合うシーンも見どころの一つです。
トロプリらしく明るく楽しい序盤から、中盤はローラを中心とした「しっとりとしたストーリー」が物語を盛り上げていきます。

「今、一番大事なことをする」というトロプリのテーマがシャロン王女の出生と境遇を通して逆説的に描かれ、思いを伝えることの大切さが描かれます。
そして「ただ敵を倒して終了」ではないのが昨今のプリキュアです。終盤の「歌」をキーワードにしたちょっぴり切ないラストの展開には胸が熱くなりました。

全てのプリキュアファンに見てほしい
「ハートキャッチプリキュア!」は見ていたけど、今のプリキュアはよく分からない、という方。逆に「トロピカル〜ジュ!プリキュア」は好きだけど過去のプリキュアは知らない、という方。
大丈夫です。
この映画はどちらの作品のファンにもおすすめできる映画となっています。もちろん両作品のファンにはマストな映画です。

トロプリとハトプリの絡みはまさに「こういうのが見たかった!」と思わせる理想のコラボレーション。そして何より「トロピカル〜ジュ!プリキュアの映画」としての完成度も高いのです。
ローラとシャロンの約束は果たされるのか。「映画トロピカル〜ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!」子どもたちにはもちろんのこと、全ての大人にもおすすめできる映画となっています。
初動の興行収入は前作比147.8%と絶好調!
「映画トロピカル〜ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!」、公開週土日2日間(2021年10月23〜24日)の興行収入は、動員14万1000人、興収1億7000万円をあげ初登場1位を獲得しました(興行通信社調べ)。
これは2021年3月に公開された前作「映画ヒーリングっどプリキュアゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!」の初動数値の147.8%と絶好調な滑り出しとなりました。

この初動1億7000万円というのは、2016年「映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!」の1億6200万円、2019年「映画スター☆トゥインクルプリキュア星のうたに想いをこめて」の1億6000万円をも上回る数字です。
秋のプリキュア映画の興行収入が、ようやくコロナ禍以前の水準に戻ってきた感じです。たくさんの子どもたちが映画館へ戻ってきました。本当に良かったです。
