つるの剛士、カナダ留学中の長男＆次女が帰国断念　新型コロナの影響で家族全員そろわず　「楽しみにしてたんだけど」

　タレントのつるの剛士さんが12月2日にInstagramを更新。カナダ留学中の長男と次女が12月中旬に帰国予定だったものの、新たな変異株も登場したCOVID-19（新型コロナウイルス感染症）の影響により、断念してもらうしかないと残念そうに伝えています。

　日本国内では現在、新型コロナの感染者数は減少傾向にありますが、海外では増加の一途をたどっていることに加え、新たな変異種で感染力も高いとされるオミクロン型の感染も各国で確認。依然として予断を許さない状況となっており、外務省はカナダを含む29カ国の国や地域を「検疫所の宿泊施設での3日間待機（退所後、入国後14日目まで自宅等待機）措置」の対象国・地域としています（2021年12月2日時点）。

　つるのさんは、子どもたちが1年半ぶりにカナダから帰国予定だったことを報告。しかし、「10月に航空券購入済みなので帰国はできても3日間ホテル待機→14日自宅隔離」と、現在の状況下で仮に帰国できたとしてもホテルや自宅での待機期間が長いため、「帰国意味ないな…」と悔しそうにつづり、「年末年始久しぶりに家族全員揃うの楽しみにしてたんだけど、、こりゃ諦めてもらうしかない」と残念そうに吐露していました。

　また、つるのさんは同じように母国に帰ることができない人々に思いをはせながら、「もうちょっとの辛抱！　なんとか乗り切りましょう!!」とエールを送った他、長男と次女には「愛してる」と心からの気持ちを伝えています。

　ファンからは「残念すぎますね」「早く普通の世の中に戻ってほしいですね」と気持ちに寄り添う声とともに、「愛してる　が心に染みますね」とつるのさんの言葉に深い愛情を感じる声も届いていました。

　現在5人の子どもを育てているつるのさん。長男の詠斗（えいと）さんは2019年4月から留学しており、次女のおとさんも2021年4月からカナダへ。つるのさんはたびたび2人の様子をInstagramで公開しており、8月には詠斗さんとおとさんが初めてカナダで合流できたことをうれしそうに報告していました（関連記事）。