Twitterにとってもかわいいフラミンゴのヒナのおしりの写真が投稿され、その尊すぎるかわいさが話題になっています。
「あまりにもフラミンゴのヒナのおしりが尊かったので見てください」というコメントとともに投稿された写真には、まっしろくてふわふわ、とってもキュートなフラミンゴのヒナのおしりが写し出されています。

こちらの写真が撮影されたのは、茨城県日立市にある日立市かみね動物園(@HitachiCity_Zoo)。園内では10月27日にヒナが卵から孵り、日々すくすく成長しているそうです。
ちなみにこちらのフラミンゴは「チリーフラミンゴ」という種類で、野生では南米(ペルー、チリ、ブラジル、アルゼンチンなど)に生息しています。ところでフラミンゴのヒナを見て、なぜ体の色がピンク色ではないんだろう? と不思議に思った方もいるのではないでしょうか。

実はフラミンゴの羽はもともと白色で、カロテノイド(黄色〜赤色の色素)を含むエサを食べることによって鮮やかなピンク色に染まっていきます。ヒナのうちは両親から「フラミンゴミルク」と呼ばれる栄養と色素が詰まった液体を口移しでもらいますが、フラミンゴミルクを与えられたヒナは少しずつピンク色になり、逆に両親はどんどん白くなっていくそうです。動物の生態は不思議で面白いですね。
なお動物園では羽がキレイなピンク色になるように、フラミンゴの仲間にはカロテノイドを含む専用のフードやオキアミなどが与えられています。


とっても尊いフラミンゴのおしりには「鏡餅に見えました」「尊すぎる……」「この尊いおしりの前ではあらゆることがどうでもよくなりますね」といった、たくさんのコメントが寄せられています。
投稿主のはるかさんは獣医学生で、難病と闘いながら国内外の動物園や水族館を200カ所以上巡りつつ、Twitter(@510haruka963)には写真や動物に関するツイートを投稿しています。
日本アジアカワウソ保全協会(@aocsj1979)ではアジアに生息するカワウソの保全に関する活動を、Good Job(@vet_goodjob)では獣医学生をサポートする活動もしているそうなので、興味がある人はのぞいてみてくださいね。
11月に閉館したヨコハマおもしろ水族館にて
オオアリクイの模様の秘密が明らかに……!!
カワウソの保全活動にも尽力しているそう
画像提供:はるか | 動物園水族館巡り獣医学生(@510haruka963)さん
(三日月 影狼)







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