鎧塚俊彦、“最後のクリスマスケーキ”は亡き妻・川島なお美さんへ　「涙しかない」「素晴らしい愛」

　世界的に知られるパティシエの鎧塚俊彦さんが12月26日にInstagramを更新。クリスマスに数千個用意したクリスマスケーキの最後は、亡き妻である川島なお美さんのために作ったことを明かしています。

　「今年も数千個作り続けた最後のXmasケーキは女房の為に」と明かしながら、川島さんのソロショットに添えた赤いケーキとワインの写真を公開した鎧塚さん。「一日遅れましたが女房にはちゃんと説明してありましたので大丈夫」とつづりながら「今宵は少しほっこりしてまた明日から頑張ります！」と意欲を伝えていました。

　この投稿にファンからは「涙しかない　素晴らしい愛です」「なお美さんなために最後にクリスマスケーキを捧げるトシさんは最高です」と変わらぬ夫婦愛に感動する声とともに、「なおみさんにお似合いの真っ赤なケーキ」「奥様は 赤がとてもお似合いですね〜美しい〜」と川島さんにお似合いのケーキにうっとりする声も寄せられています。

　鎧塚さんと川島さんは2009年2月に結婚。結婚後はバラエティー番組に出演するなど仲むつまじい姿を見せていましたが、2013年に川島さんが肝内胆管がんに罹患（りかん）し、2015年9月に逝去。その後川島さんの命日には毎年Instagramを通して報告し、2021年9月には七回忌を無事終えたことを伝えていました（関連記事）。