京都市下京区の任天堂旧本社を転用したホテル、「丸福樓」が4月にオープンします(関連記事)。ゲームファン垂涎(すいぜん)!

丸福樓
趣のある外観
丸福樓
歴史を感じさせる看板。ホテルの名には、任天堂が前身「山内任天堂」時代に設立した花札・かるた・トランプの製造販売会社「丸福」の屋号が盛り込まれています

 運営は「THE AOYAMA GRAND HOTEL」などを手がけるPlan・Do・See。旧来の建物を生かした「既存棟」に、建築家の安藤忠雄氏の設計・監修による「新棟」を加え、全18室のホテルに新生しています。

丸福樓
安藤忠雄氏による外観スケッチ
丸福樓
もともと寝室として使用されていた部屋を、ゲストルームとしてリノベーション
丸福樓

 公式サイトでは宿泊予約が開始。1泊の料金は、7万円前後の既存棟から既存棟も新棟も堪能できる約20万円のスイートルームまで幅広く、1割引の開業記念特別プランも用意されています。

丸福樓
どのプランも食事付き
丸福樓
「丸福樓」の名を冠したスイートは19万6150円