「ハリー・ポッター」の生みの親、J.K.ローリングが脚本を手掛ける映画作品として4月8日に公開される「ファンタスティック・ビースト」最新作「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」の日本語予告が3月4日に解禁されました。テンションがあがってきた!
“ファンタビ”の略称でも知られる同シリーズは、『ハリー・ポッターと賢者の石』の70年前を舞台に、ホグワーツ魔法魔術学校指定教科書の著者であるニュート・スキャマンダーを主人公に据えた物語で2013年に映画化が発表。2016年に「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」、2018年には「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」が公開され、後者の興行収入は約66億円を記録。魔法ワールドシリーズ全体では1000億円を突破するなど高い人気を誇っています。
5作品での構成が明かされている同シリーズ。折り返しに当たる今作は、ジョニー・デップからマッツ・ミケルセンにキャストが変わった“黒い魔法使い”グリンデルバルド陣営が動き出す物語。「人間界を焼き尽くす」と宣言するグリンデルバルドに対し、かつて志をともにし、その恐ろしさを知るダンブルドアは、ニュートをはじめとした寄せ集めのチームを結成します。


ジュード・ロウ演じるダンブルドアと今作からマッツ・ミケルセンが演じるグリンデルバルド
ニュートの兄でエリート魔法使いのテセウスやニュートの助手バンティ、非魔法族(マグル/ノー・マジ)の人間ジェイコブ・コワルスキーなどおなじみの姿に交じり、アメリカのイルヴァーモーニー魔法魔術学校の教師であるユーラリー(ジェシカ・ウィリアムズ)、名門魔法一族の末裔(まつえい)ユスフ(ウィリアム・ナディラム)といった今作から登場するキャストも。ちなみにUS予告編では、杖を渡されたジェイコブが、前作でグリンデルバルドの思想に傾倒していった恋人のクイニー(アリソン・スドル)と対峙(たいじ)し、使えないはずの魔法を使用しているように見えるシーンも確認できます。

ダンブルドアの「私は愚かにも杖を抜いたんだ」という言葉の意味、そして、「ハリー・ポッター」シリーズで明かされなかった最大の謎・ダンブルドアとその一族の秘密が描かれ、「ハリー・ポッター」シリーズとのつながりがさらに深まってきそうです。

「ファンタスティック・ビースト」キャストインタビュー特集




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