宮脇咲良、韓国大手HYBE傘下と専属契約　ガールズグループとしてデビュー予定「新しい姿でお会いできることを楽しみに」

　アイドルグループ「IZ*ONE」やHKT48などに所属していた宮脇咲良さんが3月14日、韓国の大手芸能事務所「HYBE」傘下のレーベル「SOURCE MUSIC」と専属契約したことを発表。宮脇さんはInstagramを通して「皆さんに、新しい姿でお会いできることを楽しみにしています」と伝えています。

　芸能事務所「HYBE」は、宮脇咲良さんと同じく「IZ*ONE」元メンバーのキム・チェウォンが傘下レーベル「SOURCE MUSIC」と専属契約したことを発表。「2人のアーティストは、HYBEとの相互信頼のもとに専属契約を締結し、HYBEとSOURCE MUSICがリリースする初のガールズグループとしてデビューする予定です」と発表しました。

　宮脇さんはこの発表を踏まえ、「今まで待たせてしまって申し訳なく、そして、待っていてくださって本当にありがとうございます」とコメント。日々ファンから届くエールに励まされていたと明かしながら、報告できるこの日を心待ちにしていたとも。厳しい寒さを経験してようやく咲く桜と自身の軌跡を重ね合わせながら「私にとっても、この期間はそんな時間だったと思っています」「春、満開に咲き誇る桜になる為、この冬、私は沢山の事を得ることができました」とデビューに向けて準備万端であると伝えました。

　この投稿に、HKT48時代からの盟友である村重杏奈さんからは「本当に楽しみ!!!!!　ありがとね!!　もちべをありがとう!!!」と楽しみにする声が届いており、ファンからも「やっときたーーーーーー!!!!!!!」と心待ちにする声や「応援しています!!　フレーフレー！」「さくちゃん頑張れ！　大好き！」というエールが寄せられています。

　宮脇さんは2011年にHKT48メンバーとしてアイドルデビュー。2014年2月からはHKT48のチームKIVの副キャプテンに就任し、兼任でAKB48のチームAにも所属することに。2018年にAKB48としての活動が終了し、2018年には出演したオーディション番組「PRODUCE 48」でファイナリストとなり「IZ*ONE」メンバーとしてデビューしていました。そのため、「IZ*ONE」の活動に専念するためAKB48グループでの活動を2021年4月まで休業することに。その後、2021年4月には「IZ*ONE」としての活動期間が終了し、5月にはHKT48として2年5カ月ぶりに活動再開するも、グループからの卒業を発表。6月にはマリンメッセ福岡A館で「宮脇咲良 HKT48卒業コンサート〜Bouquet〜」が開催され、HKT48を卒業していました。