元うたのおにいさんで俳優として活躍する横山だいすけさんが3月29日にブログを更新。「おかあさんといっしょ」(NHK・Eテレ)の人形劇「ガラピコぷ〜」最終回直前に明かされた“ガラピコの出生の秘密”に「朝から号泣でした」とつづっています。なお、「ガラピコぷ〜」は30日の放送をもって最終回を迎えました(以下、ネタバレ内容含む)。

おしゃべり探査ロボットのガラピコ、心優しいオオカミの男の子のムームー、キュートで元気なウサギの女の子のチョロミーが登場する「ガラピコぷ〜」は2016年にスタート。横山さんが“うたのおにいさん”を務めた最後の年に始まったこともあり、「まるで親戚の子どもちゃんみたいな存在でした」とブログで思い出をつづったこともありました。
その他、現役最後のコンサートで3人から抱きしめられたことや、ガラピコがコンサートで転んで起きられなくなったときに助けにいったエピソードなどもブログで紹介するなど、大事仲間として見守り続けていました。

「ガラピコぷ〜」最終回直前となった29日の放送では、ガラピコの背中の“押してはいけないボタン”をチョロミーがたまたま押してしまったところ、ガラピコの中から大人になった未来のチョロミーの声が聞こえてきて、実は大人になって博士になったチョロミーがガラピコを作り、タイムマシンで過去に送ったことが明かされます。
予想外の超展開にネットでは動揺交じりの感動の声が見られ、横山さんもまだ見ていない人のためにネタバレを避けつつ「今日は朝から衝撃が……ガラピコの出生の秘密を知ってしまった」「あったかくて、繋がりを感じられた素敵なお話しでした」とブログで感想をつづりました。
翌30日の最終回放送後ネットでは、「最終回悲しい……けれどまさに大団円」「見ててよかった」「ありがとうガラピコぷ〜!」「そうかそうだったのか〜感動」「寂しく、そして名残惜しい」「幸せいっぱいな最後だったなぁ」「子どもたちの成長とともに歩んだ6年間。さみしいよー」「改めて最初から履修したいなって思った」など、感謝と名残惜しさの交じった反応が数多く見られました。
また、グース急便の配達員スキッパーの声を務めた西川貴教さんもTwitterで、「みんな、6年間おうえんしてくれて、ほんとうにありがとう! また会おうね♪」と別れの言葉をツイートした他、脚本を務めた山中隆次郎さんも最終回について「心を込めて書いておきましたので、ラストまでお楽しみくださいませ。いい感じになってると思います」と2月16日にツイート。「ガラピコぷ〜」は多くの人に愛されながら6年の歴史に幕を閉じました。
「おかあさんといっしょ」では4月4日から14作目となる新しい人形劇「ファンターネ!」がスタート。カッパの女の子・みもも、ひょうたんの子ども・やころ、ライオンの男の子・ルチータが登場します。

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