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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」4月7日放送回で、深津絵里さん演じるるいが、森山良子さん演じる母・安子とついに再会。視聴者が待ちわびていた感涙の陰には、“筋肉”の存在があったと目されています。

誤解があり半世紀にわたって引き離されていた安子とるい。この日の放送ではついにわだかまりが解けて抱き合う2人の姿が流され、長らくこの日を待ち続けてきた視聴者を喜ばせました。Twitterでは「涙腺崩壊」がトレンド入りし「52年ぶり、遂に再会… これだけで涙腺崩壊や…」「安子ちゃんよかったね 稔さんの願い夢が叶ったね」と数多くの喜びの声が投稿されました。
ここまで散々遠回りしてきた2人。4日の放送回でついに、アニー・ヒラカワが生き別れになったるいの母・安子だったと判明し衝撃の告白スタイルが話題となる一方で(関連記事)、5日の放送では岡山市内をまさかの全力逃走。「距離にして推定5kmはありますと冷静なツッコミを入れてた岡山県民からのご意見ワロタ」、さらに同じ道を孫のひなた(川栄李奈さん)が背負って戻ったことから「安子を追いかけて5km走ったのち、安子を背負って5km引き返すひなたのほうが、よっぽど脚力すごいのではないかと今更気付いた私」と2人の体力と脚力が話題になりました。
走る! 走る!
これに「筋肉は裏切らない」と反応したのが、安子の再婚相手ロバート役で出演していた村雨辰剛さん。庭師でありながら同じNHK放送の「筋肉体操」に出演するほどの筋肉自慢なだけに「ロバートが シアトルの自宅に作った ホームジムで、50年間 一日も休まず 夫婦で筋肉を追い込み続けた成果だというのが 定説化しつつある」と視聴者の声を受けての一言でした。筋肉イズアンサー。
「筋肉は裏切らない」
なお、森山さんは深津さんと演じた母娘再会の場面について「るいを見ただけでとても込み上げてくるものがあってるい役の深津絵里さんを何度も抱きしめたほど」と回想。当初はるいの前から再び姿を消そうとしたことについて「自分がみんなの前に出ていったら、せっかく今みんなが幸せにしているものを台無しにしてしまう」「自分の一番大切な娘のことですから片時も忘れていないんですが、自分から身を引くところに胸が詰まってしまいました」と自身なりの解釈を明かしています。
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