食卓で「まずい」という言葉を使わないルールを設けている家庭で、5歳の長女が“食べたくない理由”を両親へ必死に伝えようとする様子がTwitterに投稿されて話題になっています。投稿には4月27日現在8万4000件の「いいね」が寄せられ、「健気でかわいい」「語彙(ごい)力が鍛えられそう」の声が続々と届きました。長女が考えた末に口にした、かわいい“食レポ”とは……?

「まずい」以外の言い方を懸命に考える長女
長女には特に「まずい」という言葉をご飯に対して言うことを厳しく叱ってる。だから年長さんなりに色々考えて「これはちょっと大人の味かな」とか「苦いが多いね」などとまずいと言わずにいかに食べたくないかを全力で伝えてくる。健気でかわいい。食べなさい。(くたまるさんのツイートより)
このツイートを投稿したのは、5歳と1歳の姉妹を育てる父・くたまる(@chapikof)さん。くたまるさんは調理師、妻は管理栄養士という家庭です。
くたまるさん宅では、食事の際に「まずい」という言葉を使わないようにしているといいます。ですが、食卓には子どもたちが好きなものだけが並ぶわけではありません。日頃はおいしく食べているものでも「今日はあまり食べたくないな」と思うものが出ることもあります。
くたまるさんの長女は、本来嫌いではないものが食卓に並んだとき、口に運んだ後に懸命に考え「これはちょっと大人の味かな」「苦いが多いね」など、「まずい」以外の言葉を使っていかに食べたくないかを伝えてくるのだとか。くたまるさんは、子どもなりに表現を工夫する長女について「健気でかわいい。食べなさい」とちゃめっ気たっぷりにつづっています。
続くツイートでは「自分の意見を言うのと言いたいことを言うのは似ているようで全然違うんですよね」とした上で「我慢するのではなく、どう伝えればそれがちゃんと傷つけずに伝わるかを考えてほしいと思ってます」とコメントしました。
5歳という年齢でありながら、大人びた表現を使って一生懸命気持ちを伝えている長女。けなげな姿がかわいらしいですね。
この投稿は注目を集め、「オトナの私も心掛けよう」「語彙(ごい)が増えそうでたのもしい」「マナーと表現力が磨かれる」など、共感の声が寄せられました。また、子育てをしている人からは「うちもこうやって教えてる」「うちの子はハッキリ『まずい』というので羨ましいと思いました。同じく年長なので、人の気持ちを考えられる長女さんのような子に成長してほしいです」といった声もありました。
料理を作った人の気持ちを考えた上で自分の思いを伝えるというくたまるさんの子育てや長女の言葉は、思いやりの心やマナーを身につける上で参考になりそうですね。
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