お値段なんと1500万円！　「1号機関車」の純金製モデル、JR東日本が鉄道開業150年記念で発売

　JR東日本クロスステーションは、鉄道開業150年を記念した企画として、国の重要文化財「1号機関車」の純金製モデル「純金製1号機関車」を期間限定で販売します。

　1号機関車は、新橋〜横浜間の鉄道開業時にイギリスから輸入した1871年製造の蒸気機関車です。現在は鉄道博物館（埼玉県さいたま市）で展示しています。

　純金製モデルは鉄道博物館監修のもと、田中貴金属ジュエリーが完全フルオーダーで製造します。1号機関車（1両）と客車（1両）の計2両セットで、専用ケース付きです。

　サイズは1号機関車が約40（高さ）×94（長さ）×27（幅）ミリ、客車が約40（高さ）×65（長さ）×27（幅）ミリ。車両のみ純金（K24）で、純金総重量は約500グラム。

　価格は1500万円です。申し込みはECサイト「JRE MALL」内の「GENERAL STORE RAILYARD」にて、5月16日13時〜11月30日に受け付けます。代金は銀行振込またはクレジットカードでの支払いが可能です。

（大泉勝彦）

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