生稲晃子、16歳娘と当選後初2ショットも抗議文騒動には触れず　国生さゆりは後輩擁護「温かい目で見守って」

　女性アイドルグループ元「おニャン子クラブ」メンバーで、参議院選で当選した生稲晃子さんが7月13日にInstagramを更新。“はーちゃん”こと16歳長女と、当選後初の親子ショットを投稿しています。

　生稲さんは自由民主党の公認を受け、第26回参議院議員通常選挙で61万9792票を獲得して当選。4月の出馬表明以来SNSは選挙関連の投稿が多くなっていましたが、「久しぶりに娘との時間を作れました 一緒に食事をとることもほとんどなかったので、嬉しいひとときでした」とこの日は久しぶりに娘と過ごせたことを2ショットで報告。娘の16歳誕生日を報告した3月以来の親子投稿となりました。

　ファンからは「娘さんとの時間作れて良かったですね」「美人親子！」「姉妹みたいですね」「ママとそっくりです」「かわいく美しいですね」「忙しくなるとは思いますが、ゆっくりできる時はご家族でゆっくり過ごして下さいね」と、ほっこりする声とともに、「選挙戦、お疲れ様でした」「当選おめでとうございます!!」と選挙戦をねぎらい、当選を祝福する声も寄せられています。

　生稲さんは1986年に「おニャン子クラブ」メンバーとしてデビュー。1987年9月のグループ解散後は、ドラマやバラエティー番組で活躍し、2003年5月に当時CM制作会社プロデューサーだった男性と結婚。2006年3月に第1子長女を出産し、2021年10月31日に初の親子ショットを公開していました。

　元アイドル候補として選挙戦でも高い注目を集める一方で、議員として不適格なのではと疑問視する声もあり、また当選後も選挙特番「池上彰の参院選ライブ」（テレビ東京）での個別インタビューを断った理由を巡り抗議文を発表する事態に（関連記事）。SNSでは依然としてさまざまな意見が寄せられていますが、スタッフ名義の抗議文を投稿したきり生稲さん本人は今回の投稿を含めて騒動に触れていません。

　騒ぎは元「おニャン子クラブ」のメンバーにまで飛び火し、国生さゆりさんを巻き込んだユーザーからの心ないコメントに本人が反応。「そろそろ、選挙の話はいいんじゃないかな」と引用リツイートし、「当選したのは、生稲が努力したからだし、誰にだって新人という立ち位置はある。これから何を成すかが大切だと思う。温かい目で見守ってほしい」と元後輩メンバーを擁護しています。